NHK「(未成年淫行常習で逮捕された)「トー横のハウル」を大絶賛」

■フェイクメディア

NHK(日本放送協会)

 

■ニュースタイトル

クローズアップ現代+(プラス)

 「トー横キッズ」 ~居場所なき子どもたちの声~

 

■ニュース掲載・報道日

2022年2月22日

 

■当該報道箇所

歌舞伎町の「トー横」と呼ばれる一角に集まる少年少女を特集

 

湯浅氏氏

「やるべき事はある意味シンプルで、問題は複雑ですけども。やるべき事は、まさにあの、ハウルさんだと思うんですね。今日出てた・・・・

 あの一緒に食事をして気持ちがほぐれる中で、身の上の話をしてくれたり、自分の課題に向き合う力を・・・・、自分の課題に向き合うって力が要りますから、そういう力を自分の中で蓄えられる、そういう関係を紡げる大人が"子ども食堂"やってる人たちも同じです。そういう人たちが全国にたくさん居る。」
  ↓

 

※その後の取材に基づき、6月22日、記事を修正しました

 

(注:事件発覚後の6月22日に記事から削除) 

 

 

 

 

■フェイクとする根拠・指摘等

 優れたテレビ番組やCMに贈られる『ギャラクシー賞』を受賞したクローズアップ現代+の"トー横キッズ"。番組内で持ち上げた「トー横のハウル」こと小川容疑者は、未成年淫行の常習犯。未成年に飲酒を勧めていたとの目撃証言さえ寄せられる容疑者について、1ヶ月もの取材を通じて不信を感じなかったのか?

 この番組を見たことにより、容疑者を信頼して毒牙に掛かった被害者が出たなら、NHKの責任は大きい。記事の当該部分を「削除」して終わりにしてはならない。

 また、「その後の取材に基づき、記事を修正・・・」と書いているが、クリントン夫妻とCNNの捏造であると判明した"ロシア疑惑"報道については、未だにNHKの「トランプ政権「ロシアゲート」の行方」では「記事の修正」が一切為されていないが・・・・

そちらとの対応の違いはなぜ?

 

 

ネットのコメント---------------
2002年に起きた「奇跡の詩人」というNHKのドキュメンタリー番組を思い出しました。重い脳障害の11歳の息子を天才にしたてあげる母親が批判されました。ひと目見て言語を習得できるレベルではない重い症状なのに五十音を書いた文字盤を指差して文章を話すという体でしたが母親が思いきり子供の手をつかんで高速で動かしているのはミエミエでした。そして健常者である妹をしつけと称して部屋に閉じ込めたり虐待の可能性も指摘されていました。母親は本を書いたり講演などをして信者を増やしているようでした。 NHKはその後釈明番組を放送しましたが、母親ではなく少年が動かしているようにみえて疑わなかったというものでした。

 

・他にも貧困少女がキーボードも買えない(手書きのキーボードで練習とかしてる映像だった)とかを

放送してたけど、本当に貧困JKだったのか?疑惑ってありましたね。

 ウタプリコンサートとか、いろんな昼食会に行ってたとか、それなりの値段だった。

番組プロデューサーが貧困問題会議とかの県の委員やってた人で仕込み疑惑もあったですね。

疑惑に対して、今度はNHKの放送を擁護評論家も出てきたり、仕込みのオンパレードでした。

 

・民放はスポンサーもいるから、偽物の結婚式をおかしい、怪しいと思って取材を取り止めたけど、NHKが放送したのは受信料で思考停止、または慢心しているからでしょうか。

 トー横のハウルの件も被害者の心情を考えると放送中止すべきだったと思うし、今後も引きずりそう。

 

・「クロ現は悪質な番組の代表格」と、ずっと思ってた。

 以前からこういうのを指摘しても「ネトウヨ」呼ばわりされてたなあ。自分の信じてるものを批判されたくないっていう、もはや信者。今回の件も、受信料肯定派の心には響かないんだろうね。

 

・最新のNHK経営委員会資料から、会長1・副会長1・専務理事4・理事6の合計12人の役員には、1人当たり年額2380万円という異常な額の交際費が認められてると判明。公共放送職員が、ひと月200万円近くの交際費を何に使うんだ?

 

・30年前にNHKの報道番組のスタッフから、仕込んだ商店街の人達の前で改正された法律の説明をしてくれと頼まれたが、商店街の店舗には余り関係が無いから断ったが。報道も作られているんだと呆れた記憶がある。

 

 


犯罪者をヨイショしたNHK

都合が悪くなると記事を削除して逃亡

■検証記事
----------------------  元テレビD さっきーch 2022.6.25

「トー横のハウル」をヒーロー扱いしたNHKクローズアップ現代は「確信犯」だと思う理由

 

 

■検証記事
--------------------------------  J-CAST ニュース  2022.6.23

■検証記事

-----------------------------  読売新聞  2022.6.23

 

 

■検証記事
------------------------------  日刊ゲンダイ 2022.6.23

 ボランティア活動で知り合った少女にみだらな行為をしたとして逮捕された男を、番組でヨイショしていたNHKに視聴者から厳しい目が向けられている。

 ボランティアを装った少女趣味の男を番組で“善人”のように取り上げたのが、NHK「クローズアップ現代」だ。2月22日放送の「『トー横キッズ』~居場所なき子どもたちの声~」で、ボランティア活動をする小川容疑者を「ハウル」として登場させた。

  6月22日、東京都青少年健全育成条例違反容疑で逮捕されたのは、職業不詳、小川雅朝容疑者(32)。小川容疑者は歌舞伎町の「トー横」と呼ばれるエリアで、清掃活動や炊き出しボランティアなどを行うグループ「歌舞伎町卍会」の代表を務め、「ハウル・カラシニコフ」と名乗っていた。警視庁は昨年11月以降、小川容疑者が20回以上、少女を自宅に連れ込んだとみて調べている。

 

■「見るからに怪しい雰囲気」と取材メモに書いていたNHK記者

 

 ボランティアを装った少女趣味の男を番組で“善人”のように取り上げたのが、NHK「クローズアップ現代」だ。2月22日放送の「『トー横キッズ』~居場所なき子どもたちの声~」で、ボランティア活動をする小川容疑者を「ハウル」として登場させた。

 放送後は番組公式HPに記者の「取材note」をアップ。取材したNHK記者は小川容疑者について、〈ブルーに染めた長髪にサングラス。見るからに怪しい雰囲気で、最初はこちらも警戒していて、取材するのはどうしようかというのが正直なところだった〉

 

 NHKは小川容疑者の逮捕後、クロ現の公式HPに「その後の取材に基づき、6月22日、記事を修正しました」と小さく“お断り”を書き、小川容疑者についての記事を全て削除してしまった。小川容疑者が登場した回のクロ現は、放送批評懇談会の「2月度ギャラクシー賞月間賞」も受賞しているため、これから放送関係者からNHKの報道姿勢に疑問の声も上がりそうだ。