■ニュースメディア
■ニュースタイトル
■ニュース掲載・報道日
2021年10月9日
■フェイク箇所
中国で清朝を倒した辛亥革命からあすで110年になるのを前に式典が開かれ、習近平国家主席が、台湾の統一に改めて意欲を示しました。
1911年10月10日に始まった孫文が指導する辛亥革命によって、清朝が倒され、中華民国が成立しました。式典では習近平国家主席が演説し、孫文の最も忠実な後継者は中国共産党であるとして、党の正統性を主張しました。
習主席はこのように述べ台湾の独立を志向する民進党などをけん制しつつ、「一国二制度」による平和的統一に改めて言及しました。
■フェイクとする理由・ソースURL・その他
中華民国が元々の常任理事国たった事実、大陸で中国共産党との戦いに敗れた中華民国が台湾に逃れた事実、孫文と中国共産党は敵同士の関係であって後継者などではない事実を、併せて報じるべき。
この報道では、中国共産党のプロパガンダの垂れ流しに過ぎない。
チャイナは力による現状変更ではなく、嘘による現状変更を得意とする。
◎孫文の正当な後継者は中国共産党
という大嘘は
◎神武天皇の正当な後継者は日本共産党だ！
というぐらい笑止千万な大嘘。
◎琉球は古来から中華民族の一員
という嘘は朝飯前だが、現状変更、つまり国境を変えるのが目的だ。
よって、チャイナの侵略の抑止は、小さな嘘で絶対に許さない ことが最も効率的だ。
(日本沖縄政策研究フォーラム 理事長 仲村覚)
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