■ニュースメディア
■ニュースタイトル
■ニュース掲載・報道日
2021年8月26日
■放送内容
福島第一原子力発電所でたまり続けるトリチウムなどを含む処理水について、東京電力が25日、具体的な放出方法などを発表したことについて、中国外務省は「間違った決定だ」として撤回するよう求めました。
東京電力は25日、福島第一原子力発電所でたまり続けるトリチウムなどを含む処理水について、基準以下の濃度に薄めたうえで、新たに作る海底トンネルを使って原発の1キロほど沖合から放出する方針を発表しました。
これについて、中国外務省の汪文斌報道官は、26日の記者会見で「日本側はこれまで国内外の疑問と反対を顧みず、海への放出という間違った決定を行ってきた。関係する当事者の懸念を解決しようという誠意が日本側に全くないことを物語っている」と批判しました。
そのうえで「日本には、国際社会や周辺国、自国民の声に真摯(しんし)に応え、間違った決定を直ちに撤回するよう求める」と述べ、中国などと十分に協議して合意に達するまで海への放出を行わないよう求めました。
処理水を放出する方針について日本政府は、IAEA=国際原子力機関の協力のもとで進めていくとしていますが、中国は、国連や太平洋周辺の諸国との会合などでも取り上げ、日本への批判を続けています。
■フェイク理由・ソースURL・その他
なぜ、6月に中国の台山原子力発電所で燃料棒5本が破損し放射性ガスが蓄積したこと、そして中国政府が「こうした問題は『よくある現象』で、懸念には及ばない」としていることを報じないのか?
中国の原発事故と併せて、中国が「国際基準の1万分の1まで薄めてある福島の処理水排出」を批判したことを報じれば、視聴者に「いかに中国共産党の言い分がオカシイ」か理解できる筈。
また、福島原発から排出される「処理水」は、中国が「安定稼働の許容範囲内」としている原発から通常運転で放出される量よりはるかに放射線量・トリチウム総量が少ないことも報じるべきである。客観的データを付加すれば、ますます「中韓の処理水排出反対」が論理的で無く、言い掛かりに過ぎないかが分かるだろう。
NHKが触れない「不都合な真実」
NHKは、中韓の原子炉から排出される放射線・放射性物質の量が、日本よりはるかに多い事実も、シルクロードから核実験の死の灰が黄砂と共に日本に降り注いでいる事実も報じません。福島原発被災により放出された放射性物質より、黄砂によってもたらされる方がはるかに多い事実さえ隠し、福島の風評被害解消に役立つ情報を、報道しない自由で隠しています。
「日本の」公共放送なのに「偏向報道」を繰り返すプロパガンダ機関に、受信料を支払う必要があるのでしょうか?
NHK解体も含めた放送法改正をご希望の方は、ぜひ「放送自由化のための百万署名」にご参加下さい。
日本国民から受信料を徴収している公共放送たるNHKが
放送法に基づいて中韓の原発事情について伝えるべき事
■検証記事
--------------------- IAEA 2021.4.13
IAEA Ready to Support Japan on Fukushima Water Disposal, Director General Grossi Says
■検証記事
--------------------- 産経新聞
2021.5.9
■検証記事
---------------------------- AFP 2021.6.16
中韓では、原発事故は日常茶飯事です。日本ならマスコミが大騒ぎして、事故を起こした原発を停止させるような場合でも「よくある現象」として稼働し続けます。
アンチ脱原発な参考図書
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