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■モラル低下メディア
■ニュースタイトル
■ニュース掲載・報道日
2021年9月17日
■フェイク箇所
未明の大海原に浮かぶ小さな漁船の甲板で、福島県新地町の漁師、小野春雄さん(69)は引き上げた網に目をこらしていた。2011年3月の東日本大震災の津波で同じ漁師の弟常吉さん(当時56歳)を失い、東京電力福島第1原発事故で生きるよりどころを害された。今も本格操業できない中、政府が約2年後に原発構内にたまる処理水を海に放出しようとしていることに、小野さんは憤りを感じている。「福島の海って無限大の宝庫なんよ」。その思いを知りたくて、漁に同行した。
(中略)
小野さんは憤りを募らせる。「なんぼ希釈したって同じだべ。慌てて放出しなくてもいいべ。魚の餌になるプランクトンは安全なのか。それならデータを示してほしいが、それもない。魚を買い取るだの、口先ばかりでないのか」
小野さんの3人の息子は漁師を継いでくれた。息子たちが生まれた時、小野さんは毎回、海に入って身を清め、海の神様に感謝した。新地の港町に今も残る風習だ。処理水を海に流すことは、そんな海の民からすれば暴挙に等しいという感覚がある。
港に戻る頃、東の空が白んできた。海を望む小野さんはつぶやいた。「人の仕事場を汚していいのか。人間はよお、働く場が一番だべ。おれは、きれいな海を残したいだけなんだ」。孫やその先の1000年先まで、この暮らしが永遠に続くように。海と共に生きてきた小野さんの願いだ。【柿沼秀行】
■フェイクとする根拠・指摘等
「きれいな海を残したいだけなんだ」
個人のお気持ちだけで科学が全否定される日本バンザイ!!
科学的データや事例を分かり易く提示して、風評や不安を抑えるべき新聞が、科学に無知な一個人の不安を煽って、反原発・処理水放出反対の言質を引き出す「毎日新聞らしい嫌らしさに満ちたフェイクニュース」。社会不安の煽り方は、プロパガンダ大賞を授与しても良いのではないか?
処理水のデータは公開されているし、処理水よりも放射線量・トリチウム濃度ともに高い地域は世界中に有り、多くの地域で健康被害も無く地域住民が生活していること自体が『安全』の証明になる筈。
柿沼という記者は、科学的知識皆無の小学生に、何の予備知識も与えずに「処理水って恐いよね~」と問いかけて「うん、恐い」という返事を記事にしているのと変わらない。中学校の壁新聞より低劣な記事だと云えよう。
海外紙による「処理水排出は安全」との報道と科学的検証
■検証記事
--------------------- IAEA 2021.4.13
IAEA Ready to Support Japan on Fukushima Water Disposal, Director General Grossi Says
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■検証記事
---------------------- 英紙ガーディアン 2021.5.7 別紙
The Guardian「福島の放射能は地元民の健康に影響なし」
「インペリアル・カレッジ・ロンドンのgeraldine thomas教授:トリチウムも炭素14も健康に影響なし。福島産魚介類を食べるのに何のためらいもない」
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■検証記事
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東トルキスタン(新疆ウィグル)における原爆実験
※ ココの"死の灰"が"黄砂"と共に日本に降り注いでいる。
シルクロードは高濃度の放射性物質により、白血病が多発している。
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