■ニュースメディア
■ニュースタイトル
■ニュース掲載・報道日
2021年9月16日
■フェイク箇所
沖縄県・尖閣諸島周辺の領海侵入など日本も中国側の活動を公表するが、危害を与えられる恐れがあると強調するばかりだ。
(中略)
日本では自衛隊駐屯地など重要施設周辺の土地や建物の利用規制法が6月成立した。国会審議で野党は繰り返し、これまで自衛隊などに対してどんな妨害行為があったか具体例をただした。だが、・・・・
(中略)
自民党総裁選では、各候補が敵地攻撃能力の保有や防衛費の増額を主張する。だが巨額の予算を投じるわりに、根拠は「中国の脅威」や「抑止力」といった抽象的な文言の羅列になっていないだろうか。国民的な議論ができるよう、まず情報公開こそ進めるべきではないか。(鈴木誠)
■フェイク理由・ソースURL・その他
10年間で2.44倍の大軍拡を続ける中国人民解放軍に対して、日本の防衛費の伸びは1.08倍。今や韓国にさえ抜かれている現状は、防衛白書などの公開資料を読めば、適度な読解力さえ有れば十二分に理解できる筈だ。
あのスウェーデンが、今後5年で50%も国防費増加をすると決定したのは、ロシアの軍拡に「脅威」を感じたから・・・・。そのロシア軍の3.46倍もの軍事費をつぎ込んでいる中国人民解放軍!!
これに「脅威」を感じないとしたら、「ナチスとの平和共存」を夢見て侵略された第三共和政フランス人より平和ボケしていると断定できるだろう。
国際法を「紙くず」と言い、ナチスなど比べものにならない大虐殺を今でも続ける中国共産党率いる中華人民共和国。「抑止力」なしに「平和共存できる」と信じられるような人間には、新聞記者は向いてないのでは?
中国の「脅威」を感じるのに十分なニュース
■検証記事
------------------------- J-CAST 2012.10.4
■検証記事
------------------------ 産経Biz 2021.5.13
なぜ、騒音の被害を被りそうな基地周辺の土地をわざわざ購入するのかな?
■検証動画
---------------------- 共同通信 2013.4.23
ρ(・・。) コレを見て中国の脅威が分からないようなら、新聞記者を辞めた方が良い。わざわざ一つ一つの辞令を説明して貰わないと分からないような取材力しか無いのなら、新聞記者に向いてないと思うよ・・・・・
■検証記事
------------------------- 夕刊フジ 2020.7.13
中国の「大軍拡」を客観的に示す資料
■検証記事
----------------------- ガベージニュース 2021.4.30
中国は公表されている軍事費だけで、1992年と比べて25.79倍に大軍拡し、太平洋ではアメリカを凌ぐ戦力を持つとさえ云われています。中国から何度も侵略を受けているインドは、中国に対抗して25.74倍になりましたが、それでも中国の3分の1にも達しません。
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