■ニュースメディア
■ニュースタイトル
“短期的には”と断り
■ニュース掲載・報道日
2021年6月18日
■フェイク箇所
中国の台湾への侵攻について「短期的には可能性が低い」との見方を示しました。
アメリカ軍の制服組トップ、ミリー統合参謀本部議長は17日、上院での公聴会で「中国が台湾全体を占領する軍事的能力を持つには時間がかかる」との評価を示しました。
中国の台湾侵攻については、3月に当時のインド太平洋軍のデビッドソン司令官が6年以内に起きる可能性を指摘していました。
オースティン国防長官は「時期の予測については様々な評価がある」としたうえで、「台湾統一は中国の悲願であることは間違いない」と強調しています。
■フェイク理由・ソースURL・その他
中国人民解放軍による台湾侵攻の可能性を、なるべく過小評価して報じたいテレビ朝日の姿勢がよく見える・・・・
テレビ朝日の報道では、
(2021年3月24日)
中国の台湾への“武力行使”に警鐘 米海軍幹部
⇓
(2021年6月18日)
米軍「台湾侵攻の可能性低い」“短期的には”と断り
⇓
(2021年6月24日)
米軍トップ「短期的に中国に台湾攻撃の能力なし」
と、どんどんトーンを下げていくのに、他の報道機関では6月24日の「台湾侵攻の可能性低い」という証言に関する報道は見当たりませんでした。
他局の報道
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