東京新聞「共産党巡る「ひるおび!」八代弁護士の対応、志位委員長は納得せず」

 

 

■関連記事

-------------------------  共同通信 2021.9.13

■モラル低下メディア

東京新聞

 

■ニュースタイトル

共産党巡る「ひるおび!」

八代弁護士の対応、志位委員長は納得せず

 

■ニュース掲載・報道日

2021年9月13日

 

■フェイク箇所

 TBSの情報番組「ひるおび!」の10日の放送で、レギュラー出演する八代英輝弁護士が日本共産党について「まだ暴力的な革命というのを党の要綱として廃止していない」と発言し、八代氏が13日の番組で「申し訳ありませんでした」などと発言したことについて、共産党の志位和夫委員長は同日、ツイッターを更新。「コメンテーターの発言は、『暴力的な革命を党の要綱として廃止していない』という虚偽発言への撤回・謝罪になっていない」として、八代氏の謝罪に納得していないことを明らかにした。

 八代氏の10日の発言については、13日のひるおびで、アナウンサーが「日本共産党の綱領にそのようなことは書かれていませんでした。訂正しておわびします」と謝罪した。

 八代氏も「私の認識は閣議決定された政府見解に基づいたものでした。一方、日本共産党はそれをたびたび否定していることも併せて申し上げるべきでした。申し訳ありませんでした」と話した。

 しかし、志位委員長はこの発言について、「虚偽発言への撤回・謝罪になっていない」とツイート。

 また、志位委員長はフリージャーナリストの江川紹子さんが「八代氏のは、自分の発言は政府の見解に沿ったもの、という『弁解』であって、共産党綱領にないことを『ある』とした虚偽コメントへの『謝罪』とは言えませんね」とのツイートを引用した上で、「江川さんのコメントに感謝します。日本の民主主義のためにもフェイクを横行させてはなりません」とつづった。 

 さらに、同日夕にもツイッターを更新。共産党の植木広報部長が、「TBS担当者に、八代氏の今日の発言は、謝罪・訂正になっていないと指摘、『公正・公平な番組として引き続き氏を起用するつもりなら、事実に基づかない発言をしたことへの氏の謝罪と訂正をさせるべき』と申し入れました」と明かした。担当者からは「八代発言を検証し検討します」と返答があったとしている。

 

 

 

■フェイクとする根拠・指摘等

 日本国憲法に照らして、「三権分立の停止」や「政府による思想統制」などは、選挙などの民主的方法では実現し得ない。実現するには「暴力革命」や「敗戦革命」しか手段は無いだろう。それを党の綱領に掲げている以上、八代弁護士の『暴力的な革命を党の要綱として廃止していない』という発言は間違ってはいない。(要領は言いそこ間違いだろう・・・・)
 八代弁護士の発言を否定するには、どうやって「三権分立を停止」し「共産党政府による思想統制」を民主的・平和的に行えるのかを、日本共産党が説明する責任がある。

 東京新聞が日本共産党の綱領をキチンと正確に理解していれば、共産党の「虚偽発言」という八代弁護士への言い掛かりを無批判に繰り返し記述することは出来なかった筈だ。

 あるいは、分かっていて「『日本共産党は暴力革命を目指している』のはデマだ」と読者に刷り込みたかったのだろうか?

 

 

 

三浦小太郎氏のFacebook投稿より-------------

 八代氏という弁護士が、共産党は暴力革命を未だに綱領に入れている、という趣旨の発言をしたそうですが、それってこのことかな。

「民主連合政府の樹立は、国民多数の支持にもとづき、独占資本主義と対米従属の体制を代表する支配勢力の妨害や抵抗を打ち破るたたかいを通じて達成できる。対日支配の存続に固執するアメリカの支配勢力の妨害の動きも、もちろん、軽視することはできない。

 このたたかいは、政府の樹立をもって終わるものではない。引き続く前進のなかで、民主勢力の統一と国民的なたたかいを基礎に、統一戦線の政府が国の機構の全体を名実ともに掌握し、行政の諸機構が新しい国民的な諸政策の担い手となることが、重要な意義をもってくる」(日本共産党綱領)

 これってようするに「プロレタリア独裁」というのを「統一戦線の政府」に置き換えただけだから。この文章素直に読んでみてください、三権分立否定されてるよ。国の機構を全部政府が思想的に統率するんですよ。「忖度」なんて甘いもんじゃないですよ。八代氏は弁護士としてここをもっと叩くべきでしょう。


 

 

「ひるおび!」の当該部分TBSと八代弁護士の対応

■関連動画
-------------------------- TBS ひるおび 2021.9.10

八代英輝弁護士

「共産党はまだ暴力的な革命を党の要綱として廃止していませんから」

■関連動画
-------------------------- TBS ひるおび 2021.9.13

江藤愛アナウンサー

『暴力革命を党の要項として廃止していない』という発言がありました。日本共産党の綱領にそのようなことは書かれていませんでした。訂正してお詫びします」

八代英輝弁護士

「先週の私の発言についてですが、私の認識は閣議決定された政府見解に基づいたものでした。一方で、日本共産党はそれをたびたび否定していることもあわせて申し上げるべきでした。申し訳ありませんでした。」

「TVで発言するものとして今後はより正確にバランスに配慮し、言葉に責任をもっていきたいと思います」


 

 

共産党の暴力革命思考共産党が起こした暴力事件

■検証記事
------------------------  事実を整える 2021.9.12

■関連記事

------------------------------  毎日新聞 2021.9.8

 

 

■関連記事

---------------------  産経新聞 2021.9.14

 

 

■検証動画

------------------------------  2020.2.13  衆議院本会議

安倍晋三前総理

日本共産党は、昭和26年から28年にかけて、革命の正当性、必要性を主張し、党組織や党員が殺人や騒擾などの暴力主義的破壊活動を行った疑いがあります。現在においても暴力革命の方針に変更はないものと認識しており、破壊活動防止法に基づく調査の対象になっているものと承知しています」

日本共産党が現在も行なっている違法行為など
自衛隊とその家族に対する嫌がらせを続けている

・憲法を守らず、皇室関連条項無視

・公職選挙法を守らない
駐車料金踏み倒し器物損壊当て逃げ不法侵入不法占拠などの違法行為

国際テロ組織ANTIFAなどとの共闘関係を続けている

・自分達で決めた党規約を守らず、幹部は全員無選挙

・党内で異なる意見を一切認めず、党中央に意見する者を除名追放(これも党規約違反)

・朝鮮総連との関係が深く、敗戦直後には共に暴動を起こし、非合法な暴力行為などを任せていたため、北朝鮮による日本人拉致問題の解決には後ろ向き

 

 

■検証動画

--------------------------------  虎ノ門チャンネル 2021.9.13

 

 

■検証動画

-------------------- 国際勝共連合創立50周年記念ビデオアーカイブ

1988年2月6日 浜田幸一議員が国会で『宮本は殺人者』発言

 

「日本共産党リンチ殺人事件」

1933年(昭和8年)、日本共産党中央常任委員であった宮本顕治、袴田里見らが、党中央委員大泉兼蔵と小畑達夫にスパイ容疑があるとして、「査問」と称するリンチを行った結果、小畑を死亡させたという事件。宮本は無期懲役。袴田は懲役13年の判決が下されていたが、1947年(昭和22年)戦後のGHQの方針等により、判決が無効となった。

 

 

■検証動画
---------------------  上念司チャンネル ニュースの虎側 2021.9.11


 

 

戦前からキケンだった日本共産党の暴力事件簿

■検証記事
---------  日本共産党が犯した主な事件

熱海事件

川崎第百銀行事件

大津地方検察庁襲撃事件

枚方事件

人民広場事件

曙事件

白鳥事件

板橋造兵廠物資不正分配事件

吹田事件

大須事件

練馬事件

阪神教育事件

横川重次襲撃事件

川崎武装メーデー事件

田口村事件

 

日本共産党スパイ査問事件

(小畑達夫をリンチにて殺害)

赤色ギャング事件

(銀行強盗・大森銀行事件)


日本共産党は、先の大戦についてよく「歴史を直視して反省を」と言いますが、まず日本共産党が過去に犯してきた犯罪行為を直視し、「特高警察の拷問を受けるなど弾圧された」という嘘を撤回し、被害者はじめ日本国民に対して謝罪し賠償する姿勢を見せなければ、とても信用されないでしょう。


★赤色ギャング事件(銀行強盗・大森銀行事件)
-----------------------  朝日新聞  1932.10.13
1932年(昭和7年)、日本共産党指導部が検挙された際、拳銃18丁と弾丸五千発が押収されています。

日本共産党が銀行強盗を行なった「赤色ギャング事件」でも拳銃が使用されました。
昔々の日本共産党は拳銃を所持していました。32年テーゼの頃です。宮本さんは逮捕されたとき、拳銃を所持していたと思います。逮捕後にアジトから見つかったのかもしれません。ソ連から受け取ったのでしょう。渡辺政、とかいう昔の幹部は、台湾で警官と銃撃戦。確か警察官を一人射殺。

---------------------  赤色ギャング事件 日めくり太宰治

10月6日は1932年に東京で赤色ギャング事件が発生した日です。

資金難に陥った日本共産党が起こした事件で、白昼に行われて成功した日本初の銀行強盗事件です。

この事件には次の計画があり、中国銀行が目標でした。

しかし先の事件の逮捕者から情報が漏れ、阻止されました。