■ニュースメディア
■ニュースタイトル
■ニュース掲載・報道日
2021年2月15日
■フェイク箇所
2014年は年間で6000万円超の収入があり、そのうちパーティー券収入は約5200万円。2016年にはザ・プリンスパークタワー東京の忘年会で一度に4902万円のパーティー券収入を得ている。政治資金規正法に詳しい神戸学院大学の上脇博之教授が指摘する。
(中略)
パーティー券の購入者には森氏の地元・石川県の企業が多く名を連ねるが、その中に東京五輪と関連する会社もあった。
オフィスの間仕切りやトイレの個室の壁などパーテーションメーカーとして国内トップシェアを誇るコマニー(石川県小松市)はそのひとつ。春風会の収支報告書によれば、同社は2014年に40万円分のパーティー券を購入しており、東京都オリ・パラ準備局が発表した「東京2020大会に係る共同実施事業の契約案件一覧」には、選手村関連の間仕切り工事を受注したことが記されていた。
■フェイク理由・ソースURL・その他
徳本さんのコメントより----
森喜朗の政治資金管理団体の2014年収入総額が約6000万円で、うち40万円が五輪関連工事を受注したパーテーションメーカーによるパーティ券購入。これを「五輪納入業者などから年6000万円献金」って完全な見出し詐欺。
収入総額6000万円の0.7%の40万円が五輪関連工事を受注によるパーティ券購入なのを「五輪納入業者などから年6000万円献金」と報じてるんだから、バズフィードのチェック基準でも「ミスリード」ですよね。
2014年に収入総額6000万円で、そのうち40万円がパーィションメーカーからの収入ということ。実際は五輪関係企業からの収入は全体6000万円の0.7%の40万円しかないのに、あたかも総額6000万円の大半であるかのような見出しを打ったミスリードが悪質という話。
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