■ニュースメディア
■ニュースタイトル
■ニュース掲載・報道日
2020年11月19日
■フェイク箇所
元慰安婦の証言を伝える記事を「捏造(ねつぞう)」と記述されて名誉を傷つけられたとして、元朝日新聞記者で「週刊金曜日」発行人兼社長の植村隆氏がジャーナリストの櫻井よしこ氏と出版3社に計1650万円の損害賠償などを求めた訴訟で、最高裁第二小法廷(菅野(かんの)博之裁判長)は植村氏の上告を退けた。請求を棄却した一、二審判決が確定した。18日付の決定。
植村氏は1991年、韓国人元慰安婦の証言を朝日新聞で2回記事にした。これに対して櫻井氏は2014年、月刊誌「WiLL」「週刊新潮」「週刊ダイヤモンド」で「捏造記事」などと指摘した。18年11月の札幌地裁判決は、韓国紙や論文などから、植村氏の記事が事実と異なると櫻井氏が信じる「相当の理由があった」と請求を退けた。今年2月の札幌高裁判決も一審を追認した。(阿部峻介)
■フェイク理由・ソースURL・その他
「植村記者の記事」と表現しているが、最高裁は「朝日新聞に掲載された植村記者の記事」が捏造だと判断した。つまり、「朝日新聞の従軍慰安婦記事」が「捏造報道だった」と判決されたことを、誤魔化さずに伝えるべきである。
さらに、高裁の判決を「桜井氏が捏造を真実だと思ったことに相当の理由があるが、結果的に真実ではない(捏造記事ではない)可能性もある」と書いているが、判決は「真実性」つまり「捏造記事であることは証明可能な事実だ」と認めているので、この点も重大なフェイクである。
西岡力「地裁・高裁・最高裁も植村隆が朝日新聞に載せた慰安婦記事は捏造と判断した。だから皆さんも『植村隆の慰安婦記事は捏造!』と呼んでもいい!」
— Dappi (@dappi2019) March 30, 2021
捏造記事で日本を貶めた植村隆記者
捏造報道を垂流し続けた朝日新聞
両者の罪は重い pic.twitter.com/HDeE8RbrhC
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