東京新聞記者 机を叩き、怒鳴りつけ、資料を奪おうとする

「続きを読む」のリンク先(謝罪記事の本体)は、さっさと削除

 

ρ(・д・*)

■モラル低下メディア

東京新聞

 

■ニュースタイトル

東京新聞が厚労省に謝罪 記者が取材で暴力的行為

 

■ニュース掲載・報道日

2020年10月4日

 

 

■モラル低下箇所

机を叩き、怒鳴りつけ、資料を奪おうと……東京新聞記者の異常な取材方法に厚労省が激怒

(デイリー新潮 2020.10.4)

抗議文を送付

 東京新聞の中澤誠記者は、過労死問題について精力的な取材・執筆を続けてきた。

(中略)

記者の“横暴”

(中略)

 ところが、この中澤記者が、厚生労働省の担当者に対する取材で“大暴走”したというのだ。

 コロナ関連の取材で、厚労省の担当者を、長時間にわたって怒鳴り散らすなどした。

 まず厚労省に取材を申し込むと、事実関係を認めた。

8月と9月の2回、取材を受けました。それぞれ2人の担当者が対応いたしましたが、両方に出席した者がいますので、合計すると3人になります」

延々と面罵

 2回とも取材時間は「3〜4時間」(厚労省)と、非常に長いものだったという。

「長時間の取材で、記者の方は大声で担当者を怒鳴ったり、机を叩いたり、担当者が持つ資料を奪おうとしたりと、常識では考えられない行為がありました」(同)

 中澤記者は延々と厚労省の担当者を面罵していた。こうなると非常識どころか、異常と言うべきだろう。

「長時間の取材に担当者は困惑し、何より精神的に疲れ果てていました。そこで2人が医療機関を受診したところ、2人が健康被害を受けたことが認められたのです」(同)

 厚労省は「症状の具体的な内容は、お答えできません」とするが、精神的なものであることは言うまでもない。

 さっそく厚労省は、東京新聞に抗議することになった。もっとも、担当者の健康を脅かされたことが理由ではないという。

「たとえ担当者の健康に問題がなかったとしても、私どもは抗議を行ったと思います。取材中の行為自体が問題だと考えているからです」(同)

 

 

■フェイク理由・ソースURL・その他

 組織末端の不祥事まで、大企業の社長や大臣,はては一国の首相にまで、頭を下げての謝罪を求める正義の東京新聞さま。

 どうして、社から本を出すほどのエース記者の不祥事に、東京新聞の社長が出て、頭を下げる記者会見を行なわなかったのかな?

 しかも、謝罪記事はさっさと削除して、不祥事を隠蔽!!

 さすがは、官邸記者会見で不規則発言する望月衣塑子記者を使い続けておられる東京新聞らしいダブルスタンダードですね。


他社による当該事件の報道

社会正義を翳(かざ)して悪を断じるいつもの熱気はどこへ?

■検証記事
----------------- デイリー新潮 2020.10.4

机を叩き、怒鳴りつけ、資料を奪おうと……

 東京新聞記者の異常な取材方法に厚労省が激怒

■検証記事
---------------  朝日新聞 2020.10.4

東京新聞が厚労省に謝罪 記者が職員に「暴力的行為」

■検証記事
--------------------  時事通信 2020.10.4

マスク取材で暴力的行為 東京新聞、厚労省に謝罪文

■検証記事
--------------------- 秋田魁新報社 2020.10.4

東京新聞、厚労省に謝罪 取材中、机たたき職員怒鳴る

2021年1月の森元首相の失言なんて比べものにならないくらいの事件だと思うんですけどね?

新聞各社とも、新聞記者による「社会通念を逸脱した乱暴」で「取材対象の人権を無視」した取材姿勢について、なんとも思っておられないようです。

特に、謝罪記事をさっさと削除した東京新聞は、反省の色皆無ですね。

「メディアという第四の権力」に対するメディアの権力監視

 

ダブルスタンダードで同業者の暴力行為を放置する日本のオールドメディアは、最低評価を受けても仕方ないと思いますよ。

(NHK 2019.8.1)