■ニュースメディア
■ニュースタイトル
河野防衛相 衆議院解散「10月中にはおそらく行われると思う」
■ニュース掲載・報道日
2020年9月10日
■フェイク箇所
河野防衛大臣は、オンラインによる講演会で、衆議院の解散・総選挙の時期について「10月中にはおそらく行われると思う」と述べ、来月にも行われる可能性が高いという見方を示しました。
河野防衛大臣は、日本時間の9日夜、アメリカのシンクタンクが主催するオンライン形式の講演会に参加しました。
この中で、河野大臣は、衆議院の解散・総選挙の時期について「来週、新たな総理大臣が選ばれ、10月中にはおそらく衆議院の解散・総選挙が行われると思う。来年に延期された東京オリンピック・パラリンピックを考えれば、解散・総選挙を行う時期は限られる」と述べ、来月にも行われる可能性が高いという見方を示しました。
また、河野大臣は司会者から、沖縄県の尖閣諸島をめぐり、日本が中国との戦争を辞さないか問われたのに対し「国土の1センチであれ守る用意があり、日米両政府は同盟に基づいて、尖閣諸島のために、武力の行使も辞さない。何もしなければ、国際社会が見逃した、もう1つの南シナ海になりかねない」と述べました。
■フェイク理由・ソースURL・その他
河野防衛相を矮小化する報道だ。解散コメントは重大でない。河野氏の重要な言葉は「国土の1センチであれ守る用意があり日米は同盟に基づいて尖閣侵略に武力行使も辞さない。何もしなければ国際社会が見逃したもう1つの南シナ海になりかねない」という言葉だ。
マイケル・グリーンの「沖縄県の尖閣諸島をめぐり、日本が中国との戦争を辞さないか」という質問に対して、こう答えた河野防衛大臣に国民は静かな拍手を送るべきだ。当たり前の事を米国人に答えられる政治家がいるという事だ。
(西村幸祐氏のツイッター投稿)
矮小化される「国土を守るためなら武力の行使も辞さない」発言
■検証記事
----------------- Share News Japan 2020.9.10
【武力行使も辞さない】米国シンクタンク主催の講演会に参加した河野太郎防衛大臣は、司会者から尖閣諸島をめぐり中国との戦争を辞さないか問われたのに対し「尖閣諸島のために武力の行使も辞さない。何もしなければ、国際社会が見逃した、もう1つの南シナ海になりかねない」
— Mi2 (@mi2_yes) September 10, 2020
さすが俺たちの防衛大臣。 pic.twitter.com/Rrv6OBsxz7
■検証記事
----------------- twitterより引用
マイケル・グリーンの「沖縄県の尖閣諸島をめぐり、日本が中国との戦争を辞さないか」という質問に対して、こう答えた河野防衛大臣に国民は静かな拍手を送るべきだ。当たり前の事を米国人に答えられる政治家がいるという事だ。
— 西村幸祐 (@kohyu1952) September 10, 2020
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