■ニュースメディア
■ニュースタイトル
■ニュース掲載・報道日
2020年8月31日
■フェイク箇所
チェコの上院議長らが台湾を訪問していることについて、中国の王毅外相は「1つの中国の原則に異議を唱えるということは、14億人の中国人の敵になることだ」と述べ、強く非難しました。
30日から台湾を訪問しているチェコのビストルチル上院議長は、31日は台北で開かれた経済フォーラムに出席し、チェコと台湾の企業どうしの協力を深めたいという考えを示しました。
チェコで大統領に次ぐ地位の上院議長が台湾を訪問していることに、中国の王毅外相は、訪問先のドイツでコメントし「台湾は中国領土の不可分の一部で、台湾の問題に関して1つの中国の原則に異議を唱えるということは、14億人の中国人の敵になることであり、国際的な背信行為だ」と述べ、強く非難しました。
また、王毅外相は「チェコの上院議長が公の場で中国を挑発したことと、背後にいる反中国勢力を決して座視することはない。深刻な代償を払わせる」として、チェコの上院議長と、それを支持するアメリカのトランプ政権を念頭に強くけん制しました。
中国は国交を結んでいる各国に対し、台湾との政治的な交流は認めておらず、今回のチェコの上院議長の訪問について、繰り返し反対する考えを表明していました。
上院議長は1日、台湾の議会にあたる立法院で演説する予定で、中国のさらなる反発が予想されます。
■フェイク理由・ソースURL・その他
トランプ政権や安倍政権の報道では一々否定的な印象操作を入れていたのに、中国共産党による民主主義への恫喝はそのまま無批判に垂れ流すNHK。まるで、中国共産党の広報機関のようだ。
人類史上最悪となる1億人の犠牲者を出した共産主義による民主主義へ憎悪を、中国共産党の視点で報じている段階で、民主主義国の公共放送としての資格は無い。
報道されない「民主主義を守る欧州と台湾」からの視点
■検証記事
----------------- 産経新聞
2020.8.31
■検証記事
------------------- 産経新聞
2020.9.1
■検証記事
------------------- 産経新聞
2020.9.2
※ 電子版(新聞紙面)とネット版では、内容やタイトル等が一部異なります
■検証記事
----------------- twitterより引用
訪台中のチェコ上院議長、立法院で演説 支持を表明 「私は台湾市民」
— 西村幸祐 (@kohyu1952) September 2, 2020
1963年東西冷戦時代の西ドイツ、西ベルリンを訪問したケネディ米大統領は「私はベルリン市民」と演説した。それを本歌取りした台湾での歴史的な言葉。今アジアが冷戦構造にある事を日本人は忘れ過ぎだ。https://t.co/okbjgEjj7U
独仏、シナに「欧州を脅すな」と反論
— 西村幸祐 (@kohyu1952) September 2, 2020
マース独外相は「我々は国際的なパートナーには敬意をもって接する。相手にも同じことを期待する」と王毅氏に応じ中国共産党の強い圧力を牽制したと記事にある。だがそんな常識がシナに通用するわけがない。独仏は今でもシナ認識が甘い。https://t.co/1M9O5T6pI7
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