モラル低下「ごう音、風圧… ヘリ報道 救出作業に支障 警察・消防「二次災害の恐れ」」

■ニュースソース

長崎新聞社

  

■ニュースタイトル

 ごう音、風圧… ヘリ報道 救出作業に支障

 警察・消防「二次災害の恐れ」

 

■ニュース掲載・報道日

2020年8月23日

 

■問題があると思われる取材姿勢

 長崎県諫早市高来町の轟峡の遊歩道崩落が発生した7月25日夕、標高200メートル超の現場上空を複数の報道機関のヘリが旋回しながら取材した。母子3人の救助作業にあたった諫早署と県央消防本部は、「ヘリのごう音や風圧で救出作業に支障があり、二次災害の恐れがあった」と問題点を指摘する。

 現場は車両が入ることができる幅の道がなく、署と機動隊計約50人、消防本部約30人は徒歩で向かった。消防本部によると、母子3人の上に直径1メートル程度の落石や倒木、土砂が重なり、スコップやチェーンソーを使い救助を進めた。

 署は「上空からの撮影は、被災者の姿をカメラにさらす可能性があり、通常より気を使って救出せざるを得なかった」と被災者のプライバシーを懸念。さらに二次災害の危険性も指摘する。ヘリ飛行時、ローター(回転翼)が下方へ風を作り出す「ダウンウォッシュ」が発生し、木や石が動く可能性があったという。

 「災害現場では10~20秒のサイレントタイムをつくり、さまざまな音に耳を澄ませるが、ヘリの音でできなかった」(消防本部)。土砂の下から人が発する声や音をはじめ、落石などの異常を伝える監視員の声が隊員に聞こえない恐れがある。「一刻一秒を争う現場で、安全に早く助けたい。ヘリが接近しないよう、報道機関への連絡先も分からずに困った」

 報道の自由や速報性が、救出現場の安全を損なう事態は避けなければいけない。ヘリ取材の在り方に再考が求められる。

 

 

■モラル低下・倫理の欠如の指摘

ネットの意見

・報道の協会で自己規制はないのか、1995年の阪神大震災で壊れた家の下の住民の救出を阻み、迫りくる火に追いやったのも報道ヘリ、運行者、報道指示者への殺人罪としての訴追が適法だか、検察はやらない事おかしいのだ、不作為などあり得ない、

 

・救出作業には、報道ヘリコプターを一台にするよう、協定を締結しないといけない。

救出の妨害につながると声明すれば良いでしょう。

 

・もう法律作ってやれよ

災害時のヘリは救助用だけしか発着出来んとな

そこまでしないと倫理的に欠けすぎて人命を尊重出来んとよ

 

・雲仙普賢岳の時も、立ち入り禁止エリアに入り込んだマスゴミの避難誘導に向かって

消防団のみなさんが大勢巻き込まれてしまった訳で

あの時亡くなった記者は英雄扱い

地元消防団は危険も予知出来ない無能扱い(^_^;)

消防団が亡くなったのはそもそもアホ記者が近くに行きたがったから仕方無しで行ったんだけどな

マスゴミが自宅に入って勝手に電気使ったりするから地元の人達が自警団作って巡回してたよな

慰霊施設はマスゴミ関係者抜きで作られてマスゴミ批判が書かれてた

だが、マスゴミはド厚かましいので死んだ取材陣も入れてくれとごねてたな