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■ニュースタイトル
■ニュース掲載・報道日
2020年6月12日
2020年6月26日
■フェイク箇所の指摘
製品評価技術基盤機構(NITE)は5月29日、アルコール消毒剤の代替となる複数の界面活性剤や次亜塩素酸水の試験結果を公表した。
次亜塩素酸水については、国立感染症研究所のpH5.0のサンプル液では、有効塩素濃度49ppm、噴霧後1分で99.99%の感染値減少の効果が確認されたが、北里大の検証試験では4つのサンプルでウイルス不活性効果が確認されなかった。このことから、中間結果として、現状の進捗状況についてまとめたファクトシートにより、各社の製品の製法やpHの範囲にばらつきがあることや世界保健機関(WHO)や米国疾病予防管理センター(CDC)が消毒剤の噴霧を禁止していることを引用して「噴霧することは控えるように」という記載内容になっている。拙速と言わざるを得ない。
しかし、よく見ると、厚生労働省からの注意として、社会福祉施設等において、「次亜塩素酸ナトリウム液」の噴霧は「吸引すると有害であり、効果が不確実であることから行わないこと」としているが、「消毒薬として示されている次亜塩素酸ナトリウム液に係る注意事項であると考えてよいか」との質問に対し、回答は「貴見のとおり。社会福祉施設等で実施する消毒方法等をまとめたものであり、次亜塩素酸水を用いた市販の製品等の安全性等に言及するものではない」と明記されている。
この公表内容については、NHKやいくつかのマスコミが「次亜塩素酸水、現時点では有効性は確認されずと NITEが公表。NITEでは噴霧での使用は安全性について科学的な根拠が示されていないなどとして控えるよう呼びかけています」と誤って報道した。このため5月30、31日の週末には混乱が拡大し、6月1日の月曜日には、日本テレビが各地で広がる大きな混乱ぶりを伝えた。
報道は次亜塩素酸水の殺菌効果について、長年、研究されている三重大学の福崎智司教授の著書から継ぎ接ぎ引用をしているが、超音波加湿器に依って生じる微細液滴径や、除菌効果(固体表面に付着したウイルス)の減少などについて効果があるとした第7章は引用していない。同章76ページには、人体に影響ないと明記されている。この箇所こそファクトシートに記載すべき内容であり、福崎先生は「有識者の皆様が次亜塩素酸水の十分な知見をお持ちではない」とのご意見である。
(※ JINF「次亜塩素酸水めぐる拙速報道に苦言」より引用)
■フェイク理由・ソースURL・その他
海外では「次亜塩素酸水の噴霧」の有用性から広く使用されているのに、報道管制されているかのように日本で全くそれを報じないのはなぜか?
海外で次亜塩素酸水を散布する映像を流しても、「消毒液」とぼかし「次亜塩素酸水」とは報じない。また、国内の研究機関での有効性を示す研究発表や畜舎などでの使用実績を報じずに、安全性に疑問を持たせるような報道を行なっている。
次亜塩素酸水の噴霧を行なえば、3密による感染を予防できるので、経済活動を通常運転に戻す一助となるだろう。次亜塩素酸水の有効性を報じないのは、日本の国力を落としたい第三国によるマスコミなどを使った情報工作ではないか、とさえ感じる程だ。
NHKの報道は、インターネットの「次亜塩素酸水は有効」との情報を否定し、「次亜塩素酸水の安全性」に対する不安を煽るように構成されており、悪質な印象操作である。
マスコミ報道に対する苦言
■検証記事
----------------------- JINF (国家基本問題研究所) 2020.6.5
■検証記事
--------------------- 月刊テレビ正論 2020.7.3
■検証記事
------------------------ 月刊食品工場長6月号
NITEファクトシートの「引用元」である"筈の"当の福崎教授による実証実験
■検証記事
---------------------- NITEファクトシートへの問い合わせ
次亜塩素酸水の噴霧による消毒についての海外情報と無視された日本国内の研究発表
■検証記事
------------------------ Japan Forward 2020.4.30
米空母の「3密」の艦内での次亜塩素酸水の噴霧が有効だという記事。噴霧による健康被害や副作用についての報告もないとのこと。
■検証記事
------------------------- Thailand
Medical News 2020.4.26
「トランプが経済活動再開の出口戦略として次亜塩素酸水に言及した」事実についても、日本では報じられない。
■検証記事
---EPA(米国環境保護庁)の新型コロナ感染に関する 殺菌剤リスト
■検証記事
----------------------- Mail Online News 2020.7.25
次亜塩素酸水の散布を受ける人々
「英国政府は公共の場で次亜塩素酸水を散布する試験を承認した。ダレン・レイノルズ博士、イングランド西部大学の健康と環境の教授は、MailOnlineに語った。"私たちは最初から次亜塩素酸水を使うべきでした”。としている。」
■検証記事
------------------- 中天新聞CH52 2020.4.8
次亜塩素酸水の噴霧 と手指消毒で驚異的な感染抑止を成し遂げた台湾。4月上旬の映像。「海外の事例がない」と報じたメディアや研究機関は、「捏造報道」「虚偽報告」を行なったことになります。
次亜塩素酸水の空中噴霧による消毒についてのtwitter投稿
海外で次亜塩素酸水噴霧による消毒が行なわれている事実を、「報道しない自由」で「隠蔽」するマスコミ等に対する批判tweet
中国が次亜塩素酸水の大量投下であの悲惨な感染爆発から脱却していること。韓国が危険と言われたドライブスルー検査でこれを噴霧していること。しかもそれは日本の技術と製品によって。これは紛れもない事実です。この事実を隠し続ける厚労省に日本人の命を守る意思はないと、ここに断言しておきます。
— matzegg (@tank_matzegg) April 29, 2020
※ twitterで取上げられた各種リポートのリンク
【中性電解水で加湿した空気供給によるラット亜慢性吸入毒性】②#次亜塩素酸水 pic.twitter.com/EZ83SHmBCk
— matzegg (@tank_matzegg) June 12, 2020
【ラットにおける噴霧弱酸性次亜塩素酸水吸入による血液一般及び生化学値に及ぼす影響】②#次亜塩素酸水 pic.twitter.com/ap74AkRuj1
— matzegg (@tank_matzegg) June 12, 2020
こっちも週末に更新してた模様。
— matzegg (@tank_matzegg) June 17, 2020
【独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)「次亜塩素酸水に関すること QA」】#次亜塩素酸水https://t.co/tqJ2dX5lGa pic.twitter.com/H9jJYoBkMX
"危険論者"が発狂しそうな映像ですね。
— matzegg (@tank_matzegg) June 29, 2020
彼らが今すべきなのは風評の流布ではなく「20年以上に渡る噴霧による畜産業(飼育員)の被害実例」と今後深刻な熱中症も想定される台風や水害時の避難所に於ける具体的且つ効果的な「感染抑止対策」の提示、「ワクチンの完成」です。https://t.co/w6r4S9r2yv
コロナ禍中の日本、向こう20年で20万人の経済的自殺者の発生が懸念されている中、ここまで汚いことをやっていられる人間性とは。言葉も出ませんな。#次亜塩素酸水 #ミスト噴霧https://t.co/uEmGdUFrvv
— matzegg (@tank_matzegg) July 1, 2020
大国間では既に当たり前になっている #次亜塩素酸水 #噴霧 による感染抑止対策。大手除菌メーカーを最大のスポンサーに持つメディアは決してその名は口にしない。技術母国である日本だけが、国民に何も知らされないまま日々感染者の増加に右往左往している。https://t.co/DEaxsx0a1a
— matzegg (@tank_matzegg) August 2, 2020
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