■ニュースメディア
■ニュースタイトル
■ニュース掲載・報道日
2020年7月27日
■フェイク箇所
布マスク、今後さらに8千万枚を配布 不要論でも発注済
政府が新型コロナウイルスの感染防止策として始めた布マスクの配布事業で、介護施設や保育所など向けの布マスクの発注と製造が続き、今後さらに約8千万枚を配る予定であることが厚生労働省などへの取材でわかった。全戸向けの配布は6月に終わり、すでに店頭でのマスク不足も解消されて久しい。配布はいつまで続くのだろうか。
「忘れた頃に突然、という感じだった」。東海地方にある保育園には、4月に続いて6月にも、職員用の布マスクが届いた。園長(53)は「万が一の時のために備蓄しているが、今のところ出番はない。自分で使うなら、もう少し呼吸しやすい形のマスクを選びます」と困惑気味だ。
■フェイク理由・ソースURL・その他
政府が配布してるのは「全戸向けマスクとは別に」介護施設や保育所などに「当初配る予定で発注契約済みの」マスクのことで、新しいマスクを発注したわけではありません。
わざわざ誤解させるようなタイトルで、多くの人を騙そうとしている「タイトル詐欺」のフェイクニュース。
処理水関連の報道と同様、本文だけはフェイクニュースにならないギリギリのラインを攻めて、流し読みする人にタイトルだけで印象操作をしている。
コメントをお書きください