■ニュースメディア
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■ニュースタイトル と ニュース掲載・報道日
2017年6月
トランプ大統領が「フェイクニュース大賞」の1つに挙げた「CNN 『ロシア疑惑』報道」では、末端の記者ではなく上役も含め3人が辞職させられている。これは、朝日新聞が「吉田調書」をめぐる報道で、社長が謝罪の記者会見したようなレベルの事件だった。
にも拘わらず、日本のマスコミは「3人辞職」を小さくしか扱わず、「トランプ大統領のメディア批判」が「メディアに圧力をかけるための言い掛かり」のように報じた。
マスコミは、新聞・テレビ・ラジオといった既存メディア(オールドメディア)の信頼性を保つために、「既存メディアによるフェイクニュースの発信」を隠蔽したり矮小化したりしようとする。
トランプ大統領が発表した「フェイクニュース大賞」の顛末(特にメディア側の失態)については、詳報が報じられることはない。
「報道しない自由」という名の「隠蔽」は、オールドメディアの既得権益を守るためにも使われている。
■参考動画
----------------------- 朝日新聞の謝罪記者会見 2014.9.11
■参考記事
---------------- NHK 2018.1.19
CNN担当者が3名も辞任しているのに扱いは小さく「批判的なメディアに圧力をかける狙いがある」と、メディア側の問題点を矮小化し、トランプ大統領のメディア批判が不当なモノという印象を与えています。
■参考記事
--------------------------- 朝日新聞 2017.2.11
CNNの記事を「フェイクニュースだ」と非難するトランプ大統領のことを「『ウソ』を正当化するような異例の政権とどう向き合うのか。メディアも問われている。」と扱き下ろしている。
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