■ニュースメディア
■ニュースタイトル
■ニュース掲載・報道日
2020年7月24日
■フェイク箇所
中国が香港での反体制活動を取り締まる国家安全維持法(国安法)を施行してから、初めての選挙である。香港の自由と民主主義が守られるのかを判断する試金石となろう。
中国本土の現状は、明日の香港の姿を映し出す鏡である。日本や欧米は連携し、人権問題の重要性を訴え続けるべきだ。
■フェイク理由・ソースURL・その他
中国共産党を批判する者を「国の内外を問わず」に「犯罪者」として逮捕できる「香港国家安全維持法」。
「減刑規定」で「密告を奨励」し、「外国人にも適用」される法律で、被疑者への「盗聴」「秘密監視」は当たり前で、裁判も「秘密裁判」。実質的な「一国二制度」の否定に留まらず、世界に対する「支配宣言」と言っても過言ではない。
にも拘わらず「自由と民主主義を守る試金石」とは、まだ「自由と民主主義が守られる可能性がある」と読者に誤解させるタイトルで有り、「国家安全法」についての認識を誤らせる印象操作で有りフェイクニュースである。
読売新聞に中国共産党統一戦線の工作員が入り込んでいる・・・という噂があるが、こうした記事を見るとかなり信憑性が高いのかも知れない。
■検証記事
------------------- DIAMOND Online 2020.7.8
■検証記事
------------------- ニッポン放送 News Online 2020.7.8
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