■ニュースメディア
■ニュースタイトル
■ニュース掲載・報道日
2017年4月3日
■問題の箇所
中国国旗の下に日本国旗・日の丸を置いているところ
■フェイク理由・ソースURL・その他
フェイクニュース大賞に取上げるべきポイントは、有村議員が取上げた国旗の映像を、戦闘機を被せて解説している画像と置き換えて、「産経新聞の報道が誤報」で有り、「有村議員が産経の誤報を真に受けて国会で理不尽な抗議をした」かのような「自称・検証記事」が多数出回っていることです。
こうして、歴史の真実が上書きされ、「虚偽の歴史的事実」へと塗り替えられていくのです。
悪質な「歴史改編」の「印象操作」と言わざるを得ません。
■検証記事
---------------------- 国旗に敬意を
複数の独立国家の国旗は、(上下ではなく)それぞれ同じ位置に対等に掲揚・表示するのが国際社会の常識であり、国連をはじめとする外交現場の民主主義的運営の知恵です。
NHK に、この「世界の常識」をわきまえる国際人は誰もいないのでしょうか。
「表現・編集の自由」のもと、NHK が服従・属国・降参を意味するがごとく他国の国旗の下に日の丸を表示する必然性は全くありません。国民の税金と視聴者からの受信料で成り立っている NHK は、一体どこの国の公共放送でしょうか。公共放送が、公共マナーを尊重しなくて良いということにはなりません。この点を、国会で取り上げました。
通常、全国中継されることのない委員会審議ですが、口コミによる広がりで、インターネット動画サイト「YouTube」では、有村の 20 分間の国会質問中継に、4 日間で 14 万件を超えるアクセスを頂いております。
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