第四回フェイクニュース大賞 中間発表(坂東忠信先生 個別解説)

4-1 坂東忠信先生・個別解説1

毎日新聞 2020.5.30の報道動画

通行人によって撮影されたもの

武漢発の新型コロナウィルス感染リスクを考慮し、第三回フェイクニュース大賞の結果発表と同様に、Skype収録による中間発表としました。

 

■審査員

元刑事・外国人犯罪対策講師

坂東忠信氏

 

■ピックアップしたノミネート記事

ノミネートNo.73

 共同通信「渋谷で「警察は人種差別するな」 500人抗議、クルド人職質にも」

ノミネートNo.74

 毎日新聞「「警官に押さえ込まれけが」 渋谷署前で200人が抗議デモ クルド人訴えに共鳴」

 

 

■引用ブログ

報じられない「極左組織『アンティファ』の危険性」

「共産主義による犠牲者を悼む日」を報道しない日本のメディア

 

■コメント抜粋

 報道の根拠となった動画を最初から見ると、人種差別されたと主張する自称クルド人の同乗者が車の中から撮影している。(男性二人乗車としては不自然に)撮影者は後部座席に座っており、外から警察官が来ているところから撮影している。

 有田芳生議員の調査に寄れば、クルド人の車はパトカーを追い抜いて逃げ、停止するよう指示されて停止し、追跡していたパトカーはクルド人の車の後ろに停まった。警官に職質されたクルド人運転手は、普通ならパトカーと逆に逃げるはずが、後ろのパトカーの方へ逃げて取り押さえられた。後部座席に座っていた撮影者は、振り向くだけでパトカーの前で取り押さえられたクルド人を撮影している。運転者が警官に取り押さえられるところを撮影するために仕組んだとしか思えない不自然さが認められる。ところが、毎日新聞は、撮影者が後部座席に座っていたのが分かるところをカットしている。

 さらに、日本に来ているクルド人の多くはトルコ国籍で難民化しにくく、難民申請が通らないケースがほとんどだがその事実を報じず、さらに一方的に警官が悪いかのように報じた。その上、テロ組織アンティファ(Antifa)がデモに参加していたことを報じず、国会議員のデモへの参加を報じているが、本来ならテロ組織と共に国会議員がデモに参加している危険性や異常さを報じるべきだ。件(くだん)のクルド人とデモに参加した立憲民主党の議員との交友写真や、アンティファとの関係を示唆する写真などがネットで発掘されている。

 警察の適法な業務行為をさも問題があるかのように、しかも人権問題にすり替えながら報じ、視聴者に疑問を抱かせないよう映像を加工するなど悪質なプロパガンダ報道である。


個別解説で紹介したネット記事やYouTube動画等

■当該記事
----------------------  共同通信 2020.6.6

ノミネートNo.73 へのリンク 

■検証記事

--------------------  電子瓦版 2020.6.1

■検証記事
--------------- 事実を整える 2020.6.3

■検証記事

-------------------  ANTIFA INTERNATIONAL 2015.12.25

共産党による全体主義(ファシズム)は「言論の自由の弾圧」と非難せず、ウクライナの「共産党非合法化」に対して「言論の自由に大打撃」と声明を出す段階で、アンティファが日本赤軍のような「共産党」系テロ組織であることが分かる。


坂東忠信先生の御著書 外国人犯罪・移民問題等に関するもの


坂東忠信先生は「ときたひろし」のお名前で絵本も出されてます