一般社団法人 国民の知る権利を守る自由報道協会
日時 2019年3月11日
開会 18:40から
第二回フェイクニュース大賞に応募されたエントリー記事・番組の中から、一般および審査員の投票結果により、大賞,審査員賞,特別賞,協会賞を選定しました。
受賞メディアであるNHK(日本放送協会),TBS,フジテレビ,朝日新聞各社に対して3月11日に受賞を通知すると共に、3月11日夜に文京シビックセンターのスカイホールにて「結果発表・授賞式」を開催して選定結果を一般公開しました。
司会による開会宣言ののち、
を行いました。
一般社団法人 国民の知る権利を守る自由報道協会の代表理事・坂倉豊年による開会の挨拶
[要約] フェイクニュース大賞の意義
「トランプ大統領が『フェイクニュース大賞』を発表したアメリカは、日本のような参入規制もなくクロスオーナーシップも禁止されています。数十局のテレビチャンネルがあり、多様な情報発信が為されていても、大統領が言及するほどフェイクニュースが問題になっています。
日本は、記者クラブや在京キー局制度などにより、テレビ放送への新規参入は制限され、大手メディアによって情報発信が寡占されています。その結果、『報道しない自由』により日本国民が知るべき情報が隠蔽され、『フェイクニュース』により間違った情報が植え付けられているのです。
日本の民主主義を守るには、『放送の自由化』と『第三者機関による監視機構』が必要であり、そのために『放送自由化のための百万署名』を実施しています。日本でばら撒かれている『フェイクニュース』の多さと悪質さ、『報道しない自由』による隠蔽の怖さを広く知って戴くために、『フェイクニュース大賞』を日本でも開催することとしたのです」
司会
[要約] 第二回フェイクニュース大賞の説明
「今回は応募件数が多かったため、
一般の方からの投票数と審査員の推薦の多かったフェイクニュースを多く発しているメディアをフェイクメディアとして発表することとしました。
本来の意味での『フェイクニュース大賞』としては、
昨年・昨年度1年間で最も影響の大きかったフェイクニュースを「特別賞」とし、そのフェイクニュースを報道・放送していたメディア全てを受賞メディアとします。」
[要約] 特別賞発表
第二回フェイクニュース大賞 特別賞
フェイクニュース「辺野古への新基地建設」
フェイクメディア
エントリーNo.4 琉球新報(18,32,133にも関連報道),
エントリーNo.8 琉球朝日放送,・・・・他
普天間基地から辺野古のキャンプ・シュワブへの基地移転工事を、多くのメディアが「新基地建設」と報じました。
一方で、同様の移転工事である那覇軍港の移転工事については基地反対派からも「新基地建設」との声は上がっていません。
辺野古のキャンプ・シュワブは、もともと地元が地域開発のために基地を誘致したものです。キャンプ・シュワブへの基地移転工事を「新基地建設」として、あたかも地元が土地を強制収容されて基地を押し付けられているかのような印象操作は、完全な捏造報道・フェイクニュースと言わざるを得ません。
(※ 辺野古の歴史:http://urx.red/Qo3hより)
第二回フェイクニュース大賞では、
・きわめて長期間にわたり繰り返し報じられている点
・日本共産党や社民党などの政治勢力と連動している点
・フェイクニュースに基づく住民投票が行われた点
など、社会的に極めて大きな影響をもたらしたニュースであることから、このニュースを特別賞に選出します。
動画:当協会理事 仲村覚氏による解説
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天川一人旅(フェイスブックネーム) (土曜日, 16 3月 2019 08:11)
http://houdoumimamoru.cocolog-nifty.com/blog/2019/02/post-b1c7.html
辻元の外国人献金は返金しないと政治資金規制法違反になるのに、TBSあさチャンは「同じ人物から2014年にも1万2千円の「献金」を受け取っていましたが、既に法律違反に当たらない後の援会費に正されています。」と報じました。後援会費の会費に訂正した事自体が違法に当たるのに、既に正されていると、報道したことによって、問題が無かった事になっています。外国人献金は受けられないので、返金しなかった辻元は現在も違法状態が続いているのです。2月7日午前6時35分ころ放送してます。