■ニュースメディア
■ニュースタイトル
サンデーモーニング
「文喜相国会議長のね、(中略)悪意で言ってんじゃないようなんです」
■ニュース掲載・報道日
2019年2月17日
■フェイク箇所
青木理氏
「文喜相国会議長のね、発言の真意っていうのを、(中略)取材してみたんだけど、悪意で言ってんじゃないようなんですね。つまり、彼は韓日議員連盟の会長を務めてるんですよ。で、今の日韓関係を何とかしたいとの思いがあるらしいんですね。(中略)今上天皇、今の天皇陛下が、非常にその先の反省に対する反省とか追悼ってのをずっとしてきた方なので、こういうことをしたらもう一発解決できるんじゃないかっていう、ある種善意で言ったんじゃないかっていう分析をする記者もいるんですね。
(中略)日韓ともにやっぱり少しこう発想とか仕切り直しとか、これまでの発想とは少し変えて、本当に相互のことを理解しながら、交流をしながら、特に政治はね、関係を立て直さないと、この状態はしばらく続くっていうか、立て直すのはちょっと難しい状況に入っちゃってるなという感じですよね。」
■フェイク理由・ソースURL・その他
「戦争犯罪の主犯の息子」が悪意じゃないなら、どこまで非礼な言い方をしたら「悪意」になるのだろうか?
さらに、河野談話をはじめとする譲歩外交がどれだけ国益を損ねたかを一切考慮しない「天皇陛下が謝罪すべき」論だけが発信され、反対意見が発信されないのは政治的構成に反する報道姿勢。
少なくとも 3.フェイクニュースという名の捏造 には該当するし、4.偏向報道という名の印象操作 にも該当すると思われる。
---------------- 放送法遵守を求める視聴者の会 2019.2.29
要旨をまとめると、
・文喜相国会議長の発言は悪意ではなく、知日派ゆえに天皇陛下が発言すれば解決するだろうという善意によるものだ(という分析をする記者が韓国にいる)
というものです。
しかしながら、
・文喜相国会議長は発言についての謝罪を一貫して拒否しており、したがって当該発言が善意によるものだとは言えない
・そもそもこの発言自体が「戦争犯罪の主犯の息子」などと極めて非礼なものであり善意だとは言えないうえ、その意図が発言の非礼さを棄却するものではない
など、発言の趣旨とは異なる事実が存在します。
以上のことから、今回の報道での青木氏の発言は政治的に不公平かつ事実にそぐわないものである恐れがあり、
したがって放送法第2章第4条第2項「政治的に公平であること」、ならびに同第3項「報道は事実を曲げないですること」に違反する恐れがあります。
--------------------- (以上、引用終わり)
ρ(・・。) ブルームバーグが配信した発言を聴けば、サンデーモーニングの情報が正論かどうか判断できます。
--------------- Share News Japan 2019.2.12
韓国は、国会議長の文喜相(ムン・ヒサン)という男が、天皇陛下を「戦争犯罪の主犯の息子だ」と言ったのはブルームバーグの誤報だと発表したので、ブルームバーグはこの文喜相(ムン・ヒサン)の発言を音声で出した。https://t.co/CcJxKgYoMC
— 鈴木傾城 (@keiseisuzuki) February 12, 2019
字幕を翻訳すると、このようになる。 pic.twitter.com/LWpyMqUO43
視聴者の会が指摘されているように「謝罪や撤回も拒否している」ので、これを善意と発信するサンデーモーニングの青山理氏は、事実と異なる虚偽のフェイクニュースを流したと言えます。
-------------------- Share News Japan 2019.2.12
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