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本日令和元年8月5日、九段南のKSスタジオにて、「国民みんなでメディアをチェック!!」の第拾壱回目の撮影を行いました。ゲストには、新しい歴史教科書をつくる会の副会長 で通州事件アーカイブズ設立基金の代表 藤岡信勝先生にお越し戴き、「『放送しない自由』によって報じられない『通州事件』と『慰安婦捏造報道の舞台裏』」についてご解説頂きました。
1.あいちトリエンナーレ
脅迫事件は運営側にとって渡りに船?朝日新聞などオールドメディアは、国民の怒りを買う「天皇陛下侮辱作品」を隠蔽して、「表現の自由」にのみ言及。
--------------- 中日新聞 2019.8.4
「焼かれるべき絵」とタイトルのみ表記する中日新聞
----------------- 朝日新聞 2019.8.4
朝日新聞は1面トップだけでなく、天声人語でも社説でも「許されない脅迫」と中止に追い込んだ世論を批判した。
一橋大学で百田尚樹氏の講演が中止になった時(2017.6.18産経)も、川崎市で瀬戸弘幸氏の講演が中止になった時(2018.6.4朝日)も、はすみとしこさん講演会を中止させるよう共産党区議がツイートした時(2017.8.21産経)も、新日本婦人の会によって書籍から自衛隊の写真が削除された時(2019.7.25 J-CAST)も、朝日新聞は「言論の自由・表現の自由を守れ」とは一言も書きませんでしたよね?
https://t.co/SH94QVQ4ex
— ゆみこ🏋️♀️ (@mik720) September 1, 2018
この動画思い出しました pic.twitter.com/uHHwtWr9qg
少なくとも、反日・反米的な作品ばかりが展示され、SNS等で厳しく規制されている反中韓的なものは一切展示されていないところから、主催者が政治的な意図をもって「検閲」したと考えるのが自然でしょう。
記事や番組の「検閲」もやっていたようですから・・・・
これ、大村愛知県知事と津田大介が、検閲したんですか? あの展示が中止になったことより、大問題なのでは? 朝日新聞と中日新聞が検閲した可能性はあるのかな? https://t.co/7sMK9cUq3k
— 西村幸祐 (@kohyu1952) August 7, 2019
新婦人京都府本部ツイッター始めて初のリツイート1000超え!
— 新日本婦人の会 京都府本部 (@NJWAkyoto) July 25, 2019
でもリプ欄は罵倒の嵐。いい加減にしてよ💢あのねえ、いちいち答えてられないから言うけどステルス戦闘機とかミサイル護衛艦とかくるまじゃないでしょ?戦車や装甲車はくるまというより武器でしょ?不適切だと指摘することの何がおかしい? https://t.co/FJQtI1uR2d
ρ(・・。) このポーズは、何かに似てる?
オープニングレセプションにお越しになられた皆様と。指のポーズはトリエンナーレのマークです。名古屋東急ホテルにて。 pic.twitter.com/0FnYQdCQ0E
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) July 31, 2019
2.川崎市のヘイトスピーチ罰則条例
川崎市が反ヘイトに対して罰金を導入することについて、パブリックコメントを、2019年8月9日まで実施しています。
川崎市の条例の基になっているのが、ヘイトスピーチ対策法です。
正式名称「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」から分かるように、日本に居住している外国出身者やその子孫に対する差別的言動(憎悪表現・ヘイトスピーチ)とされるものを規制する法律です。
日本人に対する差別的言動(憎悪表現・ヘイトスピーチ)とされるものについての規制はない為、日本国憲法第14条に規定された「法の下の平等」に反すると藤岡先生は断言されます。
差別的言動(憎悪表現・ヘイトスピーチ)を無くすのであれば、全ての人間に対する差別的言動(憎悪表現・ヘイトスピーチ)に適応すべきで、日本国憲法第14条で禁じられる「人種、社会的身分、門地」による差別にあたることは明白ではないでしょうか?
日本国憲法第14条に基づいて「本邦出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」を制定しないとバランスが取れません。
3.通州事件と南京事件
収録の為の年表をまとめられる藤岡信勝先生。
虐殺事件のあった通州は、北京近くの交通の要衝でした。
日本との開戦を望む中国共産党は、自治政府保安隊に抗日分子を浸透させ、日本軍の戦闘部隊が現地を留守にした時に襲撃を行い、日本人(当時日本国民だった朝鮮人を含む)を虐殺したのです。
当時の凄惨な虐殺現場の様子を伝える新聞
宣撫(せんぶ)政策によって融和的に接した日本軍を慕う現地住民は多く、当時のアサヒグラフにも軍人に守られ和気藹々と移動する姿が映されています。こうした写真をワザとぼかしたり切り取ったりして「強制連行される女性達」のような宣伝写真が、蒋介石の国民党などによってつくられ、ばら撒かれました。
藤岡先生に資料としてお持ち頂いた「アサヒグラフ」の1937年11月10日号の現物です。
本多勝一氏の著書についての詳しい指摘がρ(・・。) こちら
----------------- JBpress 2018.12.27
当時の朝日新聞の報道姿勢についてまとめた記事もありました。
→ 朝日は何を、どう報じてきたか(その2)
-------------------------- Japan+ 2014.10.30
4.慰安婦問題の起こりと今
1977年 吉田清治が『朝鮮人慰安婦と日本人』を刊行
軍令で済州島で女性を強制連行して慰安婦にしたと「告白」
「朝鮮の女性 私も連行 元動員指揮者が証言 暴行加え無理やり
37年ぶり危機感で沈黙破る」
1983年7月 吉田清治が『私の戦争犯罪―朝鮮人強制連行』出版
済州島で200人の女性を拉致したと証言
1989年8月14日 済州島の済州新聞批判
許栄善記者が「吉田の著作には裏付けの証言がない」と批判
済州島の郷土史家金奉玉は以下のように吉田証言を批判
「数年の追跡調査で吉田証言が事実ではないことが判明」
吉田の本は「日本人の悪徳ぶりを示す軽薄な商魂の産物」
1991年8月11日(朝日新聞大阪版) 植村隆記者
「女子挺(てい)身隊」の名で戦場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた「朝鮮人従軍慰安婦」
という記事を掲載
フォロワーの皆様のご参考までに、植村隆元記者の書いた記事を置いておきます。
— 大師100 (@Daishi_hundred) February 1, 2019
慰安婦と女子挺身隊は全く別物だということを知っていながら、「女子挺身隊の名で戦場に連行され」と書いていますね。 pic.twitter.com/j5N6pSIL8z
1991年12月 当時渡米中だった藤岡先生は、朝鮮人女性がアメリカのTVに映ったのをご覧になったそうです。
1992年1月11日 朝日新聞が宮澤喜一首相の訪韓直前に
「慰安所への軍関与示す資料」「政府見解揺らぐ」と報道。
この資料は陸支密大日記の中から吉見義明が「発見」した。
この記事を受けて1月14日には韓国で「女子挺身隊」を「国民学校の生徒まで慰安婦にさせた日帝の蛮行」と報道。
訪韓中の宮澤喜一首相は首脳会談で8回謝罪し「真相究明」を約束した。
吉見義明の「発見」について、秦郁彦は「陸支密大日記の中に慰安婦関係の書類が含まれている事は研究者の間では周知の事実であった」と書いている。
-------------------------- 産経新聞 2014.9.13
1993年8月4日 河野談話を宮澤喜一内閣の河野洋平官房長官が河野談話「慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話」を発表。
1995年1月 週刊新潮1月5日号
「吉田清治の証言は事実無根」との調査結果を掲載。
同年1月24日 日本弁護士連合会が元慰安婦への補償要求。
「従軍慰安婦問題に関する提言」を政府に提出。
同年4月 吉見義明『従軍慰安婦』刊行。
同年8月15日 村山富市首相による村山談話発表
1996年 「従軍慰安婦」「強制連行」が歴史教科書に記載。
藤岡信勝先生の闘いが始まる!!
1996年6月 朝まで生テレビに出演
司会:田原総一朗
デーブ・スペクター「自民党からお金を貰っているのでは?」
吉見義明「朝鮮半島で強制連行の証拠はありません」
高木健一と直接対決
1996年11月頃に高木健一と朝まで生テレビで対決した動画
アジア各地に火を付けて廻っていた「慰安婦被害者ビジネス」の実態を指摘。
(※ 正確な出典求む・・・・)
ρ(・・。) 福島瑞穂を見ていた池田信夫氏 24分頃から
1996年2月6日 国際連合人権委員会に「女性への暴力特別報告(クマラスワミ報告書)」が提出される。
同5月26日 吉田清治が『私の戦争犯罪』の記述に創作があることを認める。
2014年9月11日 朝日新聞が吉田調書のスクープ,吉田証言を誤りと認める記者会見。
------------------- 産経新聞 2014.9.12
2014年12月23日 朝日新聞 吉田清治の嘘が確定し謝罪。
1991年8月11日の植村の記事について、
『記事の本文はこの女性の話として「だまされて慰安婦にされた」と書いています。この女性が挺身隊の名で戦場に連行された事実はありません。前文の「『女子挺身隊』の名で戦場に連行され」とした部分は誤りとして、おわびして訂正します。』と謝罪記事を掲載
しかし、今でも反日プロパガンダの垂れ流しは止まず・・・・
そして、
------------------ iRONNA (正論2015年4月号)
新しい歴史教科書をつくる会の教科書は、自由社から出版されています。
教科書検定でお忙しい最中、貴重なお話をお聴かせ頂き、ありがとう御座いました。
<(_ _*)>
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