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■ニュースタイトル
■ニュース掲載・報道日
2019年6月10日
■フェイク理由・ソースURL・その他
イージス・アショアの反対活動をしているのは、沖縄の辺野古と同様に、他府県から集まった活動家(例えば全日本民医連など)が中心であるのに、その事実を報じない。第二回フェイクニュース大賞にもノミネートされていた元共産党議員を「地元住民」として報じるなど、印象操作が酷すぎる。
------------------- 朝日新聞 2019.8.1
ようやく芽生えた緊張緩和の流れに逆行するだけではない。費用対効果の面からも、やはりこの計画は、導入の是非を再考すべきだ。
(中略)
配備候補地となった秋田、山口では、性急な政府への反発が強まっている。政府が目指す2023年度の運用開始は、米側の事情もあって、25年度以降にずれこみそうだ。その時になって、巨費を投じた陸上イージスが無用の長物になっていないか。今こそ、徹底的な議論が求められる。
------------------- Share News Japan 2019.7.13
『イージス・アショア配備に反対してるのって日本人なの?』
ρ(・・。) このようなまっとうな記事も取り上げてはいるが、ネット版のGLOBE+だけに限定されています。これが朝日新聞本体に掲載されるようになれば、汚名返上になるのでしょうが・・・・
---------------------- The Asahi Shinbun GLOBE+ 2019.6.29
イージス・アショア配備、
防衛戦略の議論が起きない不思議
多数の弾道ミサイルが突きつけられている日本
そもそも日本防衛にとって、イージス・アショアは必要かと問われれば、現在の日本の軍事能力に鑑みると、「国民の生命財産を弾道ミサイル攻撃から防御する可能性を少しでも高めるためには必要である」と答えざるを得ない。なぜならば、日本を攻撃できる弾道ミサイルを保有する(軍事的意味合いの)非友好国は、日本政府がイージス・アショア調達の口実にする北朝鮮だけではないため、日本としてはできるだけ多くの弾道ミサイル防衛システムを装備する必要に迫られているからだ。
中国は北朝鮮とは比較にならないほど高性能な日本攻撃用各種弾道ミサイルを大量に保有している。それらの弾道ミサイルは稚内から与那国島まで日本列島全域を射程圏に収めている。中国の対日攻撃用弾道ミサイルには、核弾頭より実際に使用するハードルが数段低い非核弾頭も搭載されるため、日本にとっては最大の軍事的脅威である。そのため、中国軍の強力な対日ミサイル攻撃能力は、中国の日本に対する外交的優位を支えているのだ。
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