琉球新報「<金口木舌>テンチョンニュース」

■ニュースメディア

琉球新報

 

■ニュースタイトル

「<金口木舌>テンチョンニュース」

 

■ニュース掲載・報道日

2019年5月17日

 

■フェイク理由・ソースURL・その他

ライダイハン は、まったく償ってもいないし、謝罪すらしていませんが?

 


 韓国に「テンチョンニュース」という言葉がある。1980年代の軍事独裁政権下、テレビで「テーン」という時報の音とともにニュースが始まると、アナウンサーは「全斗煥(チョン・ドゥファン)大統領は…」と原稿を読み始めた

▼独裁者の成果を強調する偏向報道がまかり通っていた。軍部による報道機関の監視が強まったことが背景にあった。「テンチョン」という言葉は国民に事実を伝えない偏向報道を戒める文脈で使われる

▼80年5月17日、全斗煥氏ら軍幹部は戒厳令を布告し、野党指導者を拘束した。民主化を求める学生らが翌18日、韓国南西部の光州市で軍と衝突した。軍は発砲するなどして160人以上を殺害したとされる。当時の韓国政府は市民を「スパイに扇動された暴徒」と発表した

▼光州事件は大統領直接選挙制を求めた87年の「6月民主化運動」につながった。現在の韓国政府も「民主化運動の精神」を表した事件とする

▼独裁政権は国民主権をうたう大韓民国憲法の下で民衆を弾圧した。報道機関を標的にして国民に事実を隠し、体制を守ろうとした

▼日本では安倍政権が武器輸出を「防衛装備移転」と言い換え、政府は米軍機の墜落を「不時着」「着水」と発表した。報道機関の権力に向き合う姿勢も問われ続けている。歴史の過ちを認め、将来を展望する国から学ぶべき点は多い。

大韓民国を否定して、韓国を共産化したい文大統領が、韓国政府の過去の過ちをさらけ出すのは不思議ではありません。しかし、竹島侵略やベトナム戦争での民間人虐殺など他国に対する過去の行為についての謝罪や反省はまったく行っていません。

 

---------------------  アゴラ 2019.2.21

自国を否定する韓国大統領・文在寅のケンカ上手

(前略)

文大統領の最終政治目標は北朝鮮主導の赤化統一である。自ら、自国の正当性を否定して、分断の要因を取り除き、自国を丸ごと、北朝鮮に差し出す。これこそが北朝鮮の工作によって生み出された文大統領の使命である。

 

1948年に建国された大韓民国は朴正熙(パク・チョンヒ)大統領らに代表される親日派保守政権によって、長く支配されてきた。そのような親日派が築き上げた大韓民国は根底から否定されるべきだと主張するのが文大統領ら左派である。1919年を建国年とすることで、文在寅政権は、大韓民国の正統性を主張する保守・右派勢力を「民族の敵」と炙り出す算段である。