日本テレビ「自民党からもろてんねん」

■ニュースメディア

日本テレビ

 

■ニュースタイトル

「自民党からもろてんねん」

 

■ニュース掲載・報道日

2018年4月15日

 

■フェイク理由・ソースURL・その他

BPO(放送倫理番組向上機構)の委員でもあった香山リカ氏は、自分が率先して「フェイクニュース」を垂れ流していますが、BPOはどんな基準で委員を選定しているのでしょう?


■検証記事

------------------  netgeek 2018.4.16

【炎上】香山リカ「プラカードは自民党が配布した自作自演」→ 一般人「僕が作ったんですが(怒)」

 

精神科医の香山リカがとんでもない事実誤認のデマを流している。安倍総理を応援する「ガンバレ晋三」というプラカードは自民党が自作自演で配っていると吹聴したものの、後に制作した一般人が名乗り出て抗議した。

香山リカは複数回に渡って「自民党からもろてんねん」というハッシュタグを使い、安倍総理を応援するプラカードは自作自演なのだと喧伝する。ざっと確認しただけでも少なくとも4回はあり、大変しつこく投稿を繰り返していた。

 

自民党の自作自演という噂はいつの間にか既成事実となり、テレビ局も放送するまでに。バンキシャははっきりと「自民党からもろてんねん」と紹介した。

netgeek編集部が調べたところ、2017年10月に「Ginjiro the silencer」という一般人の男性がつくったものということが分かった。

こうして一般人が安倍総理を応援するためにボランティアで配布したものがいつの間にか敵対勢力の妄想で「自民党の自作自演」と呼ばれるようになったというのが真相だ。

 

「Ginjiro the silencer」さんは自身のプラカードが香山リカに中傷されていることを知り、抗議のリプライを送る。だが、何度抗議しても香山リカは無視を決め込み、発言は撤回されないのであった。(以下略)

-----------------  引用終わり

 

この香山リカ氏は、BPO(放送倫理・番組向上機構)の放送倫理検証委員会の委員でもあったのです。

「ニュース女子」が TOKYO MX(テレビ東京) から放映されなくなる原因となった番組についても、香山リカリカ氏は、執拗に批判を加えています。

事実関係の確認を怠るだけでなく、「謝ったら死ぬ病」に冒されているかのように誤りを指摘されて謝罪や訂正を行うことはおろか、反論や返事さえもしない香山リカ氏のような委員が構成するBPO。

テレビ番組に幾つも出演していた特定のテレビ局の利害関係者である香山リカ氏が委員を務めていたBPO。

 

香山リカ氏のような人物を委員として採用するBPOが、はたして公平で公正な番組審査など出来るでしょうか?

 

当協会は、諸外国のような、マスメディアと利害関係を持たない第三者による監視機関の設立を総務省に求めています。