■ニュースメディア
■ニュースタイトル
■ニュース掲載・報道日
2018年9月22日
■フェイク理由・ソースURL・その他
デモ行進だって、関係者以外は排除する。道路使用許可などを取った自民党総裁選なのだから、投票権のないしばき隊など活動家やプロ市民による選挙妨害を排除するのは当然のこと。安倍首相の三選が有権者を排除した結果であるに印象づけようとする悪質な印象操作である。
■報道内容
---------------- 朝日新聞 2018.9.22
首相の街頭演説、支持者以外は制限…公共の場なのに?
安倍晋三首相が連続3選を果たした自民党総裁選。19日、最後の演説会があった東京・秋葉原では、公共の通路が半分に区切られ、自民党の支持者と確認された人がそのスペースに通されていた。公共の場を占用するような行動は認められるのか。
夕暮れが迫る東京都千代田区のJR秋葉原駅前。ガラス張りの高架通路からは、安倍首相が立つ車や聴衆全体が見渡せる。幅10メートルほど。高架通路は中央付近がコーンと棒で仕切られ、片側が聴衆用のスペースとされていた。
「候補者の話を聞こうと思って来たのに、自民と無関係と答えたら、入れてくれなかった」。埼玉県の自営業男性(46)は言う。聴衆用のスペースにいたのは、自民党関係者とみられる白いジャンパー姿の男性たち。止められて口論になったという。「ふつうの街頭演説じゃない。国民にメッセージを伝えようとしているとは思えない」
目をやれば、胸に「自民党総裁選」と書いた四角いステッカーをつけた人たちは通されていたが、中のスペースはがらがら。通行人は窮屈になった残りの部分を歩いていた。
------------- 引用終わり
そう言えば、普天間基地の辺野古への移転工事に対する反対派が基地周辺の土地を不法占拠し続けていますが、朝日新聞がこれを取り上げて非難したり、不法占拠等の被害を被っている現地住民の声を報じたりしませんね。
たった数時間の、しかも使用許可をとっての選挙演説のための公道使用にこれだけ目くじらを立てて報じているのに、何年にもわたって地元の人に迷惑をかけ続けている反基地活動家の不法占拠には目を瞑るのは、ダブルスタンダードも過ぎるのではないでしょうか?
■検証記事
------------------Share News Japan 2018.9.24
安田菜津紀氏 、総裁選 安倍首相の街頭演説に苦言
「安倍さんの街頭演説が公共の場でやっているにも拘らず、聴衆用のスペースには支援者しか入れない選別性があった。真摯な政治を掲げるのであれば言葉や知る権利を封じるような矛盾とも向き合っていく必要がある」
▼ネット上のコメント
----------------
・自民党総裁選挙ですから、投票権は党費を納めている自民党員しか無い。支援者しか入れないと言うが反対する人のシュプレヒコールで街頭演説を都議選で邪魔するような事をされては聴き取れない。おまけに現職の総理大臣ですから、身辺警護は厳しいのが当たり前。サンデーモーニングは反自民だからだろう
・この女性は現場を見てる?支援者はこっち。その他はあっち。確かにやってた。私はあっちへやられた。そこは、やかましくて、何も聞こえなかった。それが現場だった。総裁選だ。事前に通達を貰った人?だけだ。私には権利はない。主催者のルールです。個人の権利ではない!
・お嬢ちゃんは何を言ってるんでしょうか?自民党総裁の選挙というのをご存知無いですか?テレビに出たいだけですか??お勉強不足ですね。はいっ!出直しておいで!!
・街頭演説を妨害しようとする輩を「聴衆」とは呼びません。排除されて当然です。
安田菜津紀氏「安倍さんの街頭演説が公共の場でやっているにも拘らず、聴衆用のスペースには支援者しか入れない選別性があった。真摯な政治を掲げるのであれば言葉や知る権利を封じるような矛盾とも向き合っていく必要がある」⇒演説での執拗な妨害行為を防ぐことを、知る権利を封じるとは言いません。 pic.twitter.com/8td6dd4m8H
— take4 (@sumerokiiyasaka) September 23, 2018
コメントをお書きください