■ニュースメディア
■ニュースタイトル
■ニュース掲載・報道日
2018年8月27日
■フェイク理由・ソースURL・その他
朝日新聞の「慰安婦記事が誤報」との訂正記事に検索回避のメタタグが設置されていたことについて、朝日新聞は「単なる削除漏れ」だと発表した。しかし、実際には社内の不祥事や誤報の訂正についてもメタタグが設置されており、発表は悪質なフェイクニュースだった。
■検証記事
---------------- Share News Japan 2018.8.25
朝日新聞、慰安婦報道取り下げ英文記事で検索回避の設定…
産経の取材に「作業漏れ」と説明
・朝日新聞の慰安婦問題にからむ英語版記事2本がインターネットで検索できないような設定になっていたことが分かった。
・朝日新聞広報部の回答
「2014年8月22日に慰安婦関連の英語記事を複数本、デジタル編集部が配信しました。公開前に記事を最終確認するため、いったん社内のみで閲覧できる状態で配信し、確認を終えてから検索可能な状態にしました。その際、2本のタグ設定解除の作業が漏れてしまいました。現在は修正してあります」
朝日新聞検索逃れメタタグ、日本語の挺身隊との混同記事にまだ残っていた!しかしWayback Machineで見ると2014年8月5日公開時には入ってない。どうやら2017年9月10日以降に挿入されたらしい。公開時の作業漏れで説明できるのか?しかも2019年4月30日で公開終了する設定に!これも後から加えた設定だ! pic.twitter.com/VMTAkC6ucX
— 山岡鉄秀 (@jcn92977110) September 4, 2018
朝日新聞は、図書館などに保管される「縮小版」でも、問題のあった記事は削除するなど、元々「隠蔽体質」が強かったのですが、インターネットでも都合の悪い記事や告知を「メタタグ」を使って「検索回避」することによって隠蔽していました。
朝日新聞が捏造し拡散した「マスコミ史上最悪のフェイクニュース」である「従軍慰安婦捏造報道」ですが、現在に至るも英字版では「フェイクニュース」が垂れ流しにされています。
山岡鉄秀氏がTwitterで指摘されているように、「公開時の2014年」ではなく「メタタグが挿入されたのが2017年以降」なら「作業漏れ」の言い訳が通用せず、明らかに「削除ミス」はフェイクとなります。
------------------------------nifty news 2018.9.1
「慰安婦報道」での誤りを認めた英文記事に、インターネット上での検索を困難にする「メタタグ」と呼ばれるプログラムが設定されていたことが分かった。つまり、朝日新聞が誤報であったことを認めた2014年以降、世界に向けてはほとんど発信されていないも同然の状態だったことになる。
-------------------------- netgeek 2018.8.24
朝日新聞が「訂正・おわび」の記事に検索避けのnoindexタグを入れている謎
-------------------------- netgeek 2018.8.30
【炎上】テレビ朝日が障害者採用ページに検索避けの「noindex」を仕込んでいる
-------------------------- netgeek 2018.9.1
テレビ朝日「障害者採用のnoindexはただの消し忘れでした」
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