■ニュースメディア
■ニュースタイトル
■ニュース掲載・報道日
2018年9月7日
■フェイク理由・ソースURL・その他
劇団に所属する子役を利用して政権批判をさせるやらせ番組。
「同じ『ヤラセ』でも、バラエティー番組のヤラセと、情報番組のヤラセと、ノンフィクションのヤラセでは意味が違う。バラエティー番組のヤラセは演出、情報番組のヤラセは情報操作、ノンフィクションのヤラセは嘘」
2018.9.7のフジTV『池上彰スペシャル』で小6の児童(子役)が「トランプ大統領が“校長先生”で安倍総理は“担任の先生”みたいに見える」と発言。池上氏は満面の笑顔で「すごいよね子供は。ここにいるゲストの大人だってこんな事怖くて言えない…」と。子役を利用し、政権批判させる、池上彰のヤラセか? pic.twitter.com/xDJUsfibWQ
— camomille (@camomillem) September 9, 2018
9/7池上彰スペシャル
— take4 (@sumerokiiyasaka) September 9, 2018
池上彰氏と言えばNHK「週間こどもニュース」で頭角を表しましたが、フジTVでも子どもの質問に答える番組でもう一儲け?出演した子どもの一番手が滑舌も良く、上手いこと言うなと思ったら、そりゃそうでしょう。プロ子役ですからね。 pic.twitter.com/QpDw3bhffx
この子、劇団ひまわりの子役。
— 天邪鬼の独り言 (@kou5167) September 8, 2018
一般人を装って、じつは劇団員の仕込みってのはテレビがよくやるやり方ですね。 pic.twitter.com/F5lzaaZhKp
■検証記事
--------------- TOCANA 2018.9.19
『池上彰スペシャル』がヤラセ&パクリ疑惑で“大炎上”の経緯がヤバい!
複数の有識者が激怒「恥ずかしくないのか?」「おかしい」
ヤラセ発覚!? “出来過ぎ”る子どもたちの正体は…
今や日本一有名なジャーナリストにして、誰もが認めるご意見番として知られる池上彰さんが出演した番組をめぐって、「ヤラセ番組だ」とする指摘がネットを中心に相次いでおり、大騒動となっている。
大騒動の発端となっているのは、今月7日に放送されたテレビ番組、『池上彰スペシャル 池上彰×子供×ニュース 痛快ギモンに大人も納得SP』(フジテレビ系、21時00分~22時52分放送)だ。
この『池上彰スペシャル~』は、池上彰さんが司会となって日本や世界の重要なニュースをわかりやすくスタジオ解説するという、不定期放送されている人気シリーズだ。この回の議題は、「①なぜ日本は米国のご機嫌ばかりとるの?」「②政治家はなぜしらを切るの?」「③トランプ大統領は世界征服考えてる?」だった。
「子どもたちが抱える政治に対する率直なギモンにすべて答える2時間スペシャル」ということで、スタジオには小中学生70人ほどが集まり、収録された。
騒動が起きたのは、放送後のことだ。
番組を見て違和感を感じた視聴者たちが、出演していた子どもたちについて調べたところ、その多くが芸能事務所に所属する子役タレントだったことが判明したのだ。こう指摘する者の中には、その裏付けとして、番組に出ている時の写真と芸能事務所の宣材写真を較べて公開する者まで出現。ネットの情報を総合すると、現在は削除済みではあるものの、番組出演情報を告知していた芸能事務所もあったという。
しかし、番組で最後に流されるクレジットには、「協力先」として2つの小中学校の名前が挙げられていただけ。そこに芸能事務所の表記はなかった。
これらのことから、政治というテーマを扱う番組において、子どもたちを子役であることを明かさずに出演させ、「一般の子どもと思わせる印象操作だ」「発言内容は大人が考えた台本だったのではないか」と“ヤラセ”疑惑が持ち上がり炎上しているのだ。(以下略)
■検証記事
------------------ きゅうじのブログ 2018.9.9
やらせの池上彰!!!
子供を利用する悪意ある大人たち本領発揮スペシャル!!
既に世間一般に認知はされていますが、テレビのコンプライアンスは完全にアウト。
いかに既存テレビ局が酷いのかをむしろ広めてくれている。騙されるのは情弱な老人だけだろう。
フジテレビなのに、番組提供は朝日新聞。
(以下略)
-------------------- 引用終わり
フェイクニュース大賞の審査員でもある坂東忠信先生が、チャンネルAJERの番組内でテレビ局の番組取りの内情を解説されています。
「台本のないテレビ番組なんて、チャンネル桜くらいです。完全に台本通り撮っています。台本がないなんて嘘です。」
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meme (金曜日, 01 3月 2019 15:05)
『情報・教養番組』というテンプレートを使っておきながら、子供を利用して(“子供達自身の意見”ではなく“局が用意した台本”だということを隠蔽して)偏った内容の放送を行うのは、放送事業者として余りにも不適切。