■ニュースメディア
■ニュースタイトル
■ニュース掲載・報道日
2018年9月10日
■フェイク理由・ソースURL・その他
朝日新聞にスキャンダルを追求された企業や官庁や個人は「単なるミスです。」と答えておけば良いみたいですよ。「隠蔽」の言い訳にしてはお粗末すぎるフェイクニュースです。
【検索結果から除外】産経新聞「慰安婦問題で朝日新聞が謝罪した記事の英語版がネット上で検索できない設定にされていたことがわかった。政府の受止めを」菅義偉官房長官「個別の報道機関の対応なのでコメントは控える。慰安婦に関する政府の考え方は様々な形で説明してる」
— Mi2 (@YES777777777) August 28, 2018
相変わらず姑息な新聞社。 pic.twitter.com/qNjxv46jWr
■記事内容
---------------- 朝日新聞 2018.9.10
朝日新聞デジタルの記事に「検索回避タグ」が設定されているとのご指摘について
(追加のご指摘で見つかったタグの設定ミスについても修正し、8月27日付の本欄の説明を再更新しました。ご迷惑をおかけし、申し訳ありません)
Ⅰ)英文記事の検索回避タグについて
2014年8月22日に慰安婦問題に関する英文記事を複数配信しました。その際、記事に検索回避タグを設定し、社内の確認作業を経たのちにこのタグを解除して一般公開しました。
このうち見出しが長いことから別のシステムを使って作業していた2本で、一般公開はしたものの、検索回避タグの設定解除作業の漏れがあったことが分かり、修正いたしました。詳しくは下記のとおりです。
1:記事の体裁等を最終確認するため、検索回避タグを設定して外部配信
2:確認後に順次、タグを解除
3:このうち2本で設定解除作業が漏れる
・配信した記事をまとめた特集ページは、検索結果で表示されます。
※ 特集ページ:http://www.asahi.com/topics/ianfumondaiwokangaeru/en/
・本社の英語サイト「The Asahi Shimbun | Asia & Japan Watch」に、上記ページへのリンクを設けてあります。
※ 特集ページ:http://www.asahi.com/ajw/inhouse_news/
Ⅱ)日本語記事の検索回避タグについて
今年8月23日に英語版のタグについての取材を受けた際、日本語版の記事についても確認作業をいたしました。その際に配信システムの操作を誤り、日本語の記事の1本の設定が変わっていたことが分かりました。
なお、ご指摘をふまえ、こちらも設定を変更しました。
読者のみなさまにはご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした。
------------- 引用終わり
■検証記事
------------------- もえるあじあ 2018.8.21
【姑息杉】ケント「朝日の吉田証言訂正記事が見つからない」
→朝日新聞社、慰安婦訂正記事英語版に検索回避するタグを埋め込んでいたwwwwww
朝日新聞、アリバイ作りで書いた吉田証言虚偽訂正記事の英語版にGoogle検索を回避する“メタタグ”を埋め込んでいた事が発覚…
amenonao @amenonao
朝日新聞がアリバイ作りで書いた吉田証言虚偽訂正記事の英語版に
Google検索を回避するメタタグが埋め込まれてます。
ケントさんが探してもみつからなかったのはこのせいです。
わざと検索させないようにしてます。
kizasoi @kizasoi
なるほど、検索エンジンに
「noindex:ページをインデックスに登録するな」
「nofollow:ページのリンクを追跡するな」
「noarchive:ページを検索エンジンDBに保存するな」
という、徹底的に証拠をのこさないようにしているな。
他のページでは robots は見あたらないから指示で付けたんだろう。
(※ 英語版での慰安婦表記については、Webログ「朝日新聞-慰安婦-印象操作中止を求める会の記者会見に出席しました」にも経過記事を掲載しています)
■検証記事
------------------産経新聞 2018.8.24
朝日新聞、慰安婦報道取り下げ英文記事で検索回避の設定
指摘受け解除、「作業漏れ」と説明
(前略)
メタタグは、ウェブページの情報を検索エンジンに提供するキーワードで、検索しにくくしたり、逆に検索されやすくしたりすることができる。通常のウェブページ上では表示されず、第三者がメタタグを書き加えることもできない。
一方、「慰安婦問題を考える」に掲載された記事のうち、旧日本軍による「強制性」があったとの見解を示す記事にはメタタグは埋め込まれておらず、ネット検索が可能な状態だった。
メタタグが埋め込まれたことが発覚するきっかけを作ったのは、米カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバート氏だった。
ギルバート氏らは7月、朝日新聞の英語版記事で「forced to provide sex(性行為を強制された)」という表現が使用されていることについて「慰安婦強制連行・性奴隷説を流布するような内容だ」として表現修正を求めるとともに、「吉田証言」に関する記事を撤回したことを英文で告知するよう申し入れた。
これに対し、朝日は修正については「応じられない」と回答。英文による告知に関しては「2014年8月5日付記事の英訳版は『朝日新聞デジタル』で2014年8月22日に掲載し、現在も下記のURLで全文閲覧できます」と反論していた。
ギルバート氏はURLを確認したが、検索エンジンで問題の記事を検索しても見つからなかった。この経緯を動画などで明かしたところ、視聴者の指摘により、メタタグの存在が分かったという。
朝日新聞広報部の回答「2014年8月22日に慰安婦関連の英語記事を複数本、デジタル編集部が配信しました。公開前に記事を最終確認するため、いったん社内のみで閲覧できる状態で配信し、確認を終えてから検索可能な状態にしました。その際、2本のタグ設定解除の作業が漏れてしまいました。現在は修正してあります」
仮にこれが一般企業の不祥事の事後広報に纏わる件だったら、朝日新聞さんはこの記事で納得しますか?説明責任を果たしてないと糾弾するのではないでしょうか。単なる誤報の後処理と軽く見ないでください。 御紙は日本の名誉を不当に傷つけ、積年の国際問題の元を作ったのです。真摯な対応を望みます。 https://t.co/ccURyAY8VL
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) September 11, 2018
朝日新聞の理論に寄れば、朝日新聞のフェイクニュースによって生じた被害(日本と日本人の名誉の毀損・それに基づく日本や日本人への有形無形の損害)に対する謝罪と賠償を行うべきでしょう。少なくとも、虚偽報道によって損なわれた日本と日本人の名誉回復を行う責任がある筈です。
にも拘わらず、「朝日新聞による慰安婦報道が誤報であった事実の告知」すら「メタタグによって隠蔽」していたのなら、報道機関として失格だと言わざるを得ません。
■関連記事
--------------- 朝日新聞 2018.10.10
(社説)加計氏の会見 説明になっていない
世の中の疑問や批判にしっかり向き合おうという気持ちは、どうやら一切ないようだ。
(中略)
「これまで」の責任を果たさないまま、「これから」を語っても、説得力に欠けること甚だしい。
------------- 引用終わり
▼ネットのコメント
・自己分析だよね?違うの?
・一行目から特大ブーメラン
・メタタグの検索逃れの説明責任果たしてない新聞が何言ってるんだろ
・疑惑をでっち上げて批判して、
それに対して「そんなものない」と否定すると
疑惑が事実であったかのように「説明責任を果たしていない」と言うのが 朝日や特定野党の常套手段だよな
おまえらは説明責任という前に挙証責任を果たせよと
不祥事を起こした官庁も、
スキャンダルを叩かれた会社も、
「◎◎ についてご指摘をいただきましたが、修正しました。
広報のホームページで説明も更新しました。
申し訳ありません」
とTwitterで呟けば、謝罪記者会見もなくてOK。
メディアから取材を受けたら「朝日新聞のメタタグへの対応に倣いました」と答えましょう。
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