朝日新聞 ダブルスタンダードな選挙結果報道

■ニュースメディア

朝日新聞

 

■ニュースタイトル

「拮抗している。石破氏の大善戦だ」

 

■ニュース掲載・報道日

2018年10月1日

 

■フェイク理由・ソースURL・その他

こうした報道姿勢が、マスコミを「マスゴミ」と呼ばさしめる原因となるのです。

 

選挙結果

【自民総裁選】安倍氏 :55.3% 石破氏※:44.7%

【沖縄知事選】玉城氏※:55.1% 佐喜眞氏:43.9%

 ※マスメディアが偏向報道で応援

 

報ステ後藤謙次氏

【自民総裁選】拮抗している。石破氏の大善戦だ

【沖縄知事選】玉城氏の圧勝だ

■検証記事

---------------- アゴラ 2018.10 .5  

自民党総裁選挙 

(報道ステーションの報道内容 2018.9.20)

富川アナ:議員票は329対73、党員票は224対181、合計553票と254票で安倍総理が三選を決めた。これは石破氏が善戦したと。

 

後藤謙次氏:大善戦。大善戦と言っていい。この結果で見えてくるのは、安倍一強というのは、永田町だけの虚構だったということだ。
小川アナ:多くの差がついたのが議員票なわけだ。党員票を見ると石破氏は181票ということでかなり善戦した。そして議員票も、テレビ朝日の事前の聞き取り調査によると53票獲得するという見込みだったので20票ほどの隠れ石破票があった。


後藤謙次氏:やはり地方の党員の間に安倍氏に対する批判的空気が相当拡がっている。


富川アナ:後藤さんは大善戦だと。


後藤謙次氏:そう思う。特に党員票については55対45なのでほぼ拮抗に近い

沖縄県知事選挙 

(報道ステーションの報道内容 2018.10.1)

富川アナ:沖縄県知事選は、辺野古への基地移設反対の玉城デニー氏が、自民・公明など与党が推薦した佐喜眞淳氏を8万票もの大差をつけて当選した。与党は総力戦で、菅官房長官や小泉進次郎氏を応援に呼びつけるなどして必勝を期していた。蓋を開けてみたら玉城氏が圧勝という結果になった。

 

後藤謙次氏:結果を見ると、沖縄県の人たちの翁長氏に対する思いの強さ、それから4年前に翁長氏が当選した後からの政府の対応に今回の圧勝の原因があった。この沖縄の民意を変えるということは力ずくではできないということが今回確定した。民意の確定を受けて次は政府が答えを出す番だ。

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【自民総裁選】 安倍氏:55.3% 石破氏 :44.7%

 

【沖縄知事選】 玉城氏:55.1% 佐喜眞氏:43.9%」