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■ニュースタイトル
■ニュース掲載・報道日
2017年7月13日
■フェイク理由・ソースURL・その他
記者からの質問に答えただけなのに、あたかも文科相自ら言い出したかのように「印象操作」するメディアの手法。
悪質極まりない「印象操作」です。
後藤謙次氏「(柴山文科相が)教育勅語に触れるような発言をして物議を醸した…」
— 雨雲 (@N74580626) October 3, 2018
記者からの質問に答えただけなのに、まるで自分から言い出したみたいにしていくメディアの手法、ほんと怖いんだけど。。#報道ステーション pic.twitter.com/EB4dLmaZEh
■検証記事
------------- 文科省ホームページ 2018.10.2
記者)
関連してなんですけれども、教育勅語について、過去の文科大臣は中身は至極まっとうなことが書かれているといった発言をされているわけですけれども、大臣も同様のお考えなんでしょうか。
大臣)
教育勅語については、それが現代風に解釈をされたり、あるいはアレンジをした形でですね、今の例えば道徳等に使うことができる分野というのは、私は十分にあるという意味では普遍性を持っている部分が見て取れるのではないかというふうに思います。
記者)
それはどの辺が今も十分に使えると考えてらっしゃいますか。
大臣)
やはり同胞を大切にするですとか、あるいは国際的な協調を重んじるですとか、そういった基本的な記載内容についてですね、これを現代的にアレンジをして教えていこうということも検討する動きがあるというようにも聞いておりますけれども、そういったことは検討に値するのかなというようにも考えております。
■参考記事
---------------- オモコロ特集 2016.3.18
ニュース番組の「歪曲報道」はこうして生まれる
先日、某テレビ番組が首相の発言を歪曲したとして、各所で話題になりました。
「選挙のためだったら何でもする。誰とでも組む。そんな無責任な勢力に負けるわけにはいかない」
この一部だけを切り取って、安倍首相が「選挙のためだったら何でもする」と言っているかのような改変を行ったということですね。
このように、発言の切り取り方が不適切だと、真逆の意味で世間に広まってしまう恐れがあるのです。これは印象操作と言われても仕方ないミスでしょう。
(中略)
歪曲の危険にさらされているのは、芸能人だけではありません。一般のみなさんも、街を歩けばテレビに取材されることがあります。街頭インタビューが良い例です。だから、歪曲される可能性はゼロではないのです。
視聴率のためならなんだってやる。歪曲する。そんなテレビ番組のない世の中にしていかねばなりません。これは、とってもクライシスで、センシティブな問題なのです。
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