朝日新聞の記事タイトル
核廃絶決議案、日本が国連提出 今年も核禁止条約触れず
日本の核廃絶決議を採決、米や仏が棄権 国連委
さすがは朝日新聞。日本が核兵器禁止条約に賛成できない理由も核兵器禁止条約には参加せず日本への脅威となっているChina,北朝鮮,ロシアが揃って「反対」したことには無視ですか?
申し訳程度に「反対は昨年と同じ、中国、北朝鮮、ロシア、シリアの4カ国、棄権は24カ国だった。」と書いていますが、日本が核兵器禁止条約に賛成できない理由については「アメリカの核の傘」を理由として挙げるだけ。
これじゃあ、China共産党の機関紙・人民日報と変わらないのでは?
------------------ ネット上のコメント
”核兵器禁止条約”に日本が賛同できない理由って、日本が打ち出した”核兵器廃絶決議案”に反対した国の核兵器をガン無視してるから、なんですよね。実に分かりやすい。
マスコミがほぼ報じてない話
— ShounanTK (@shounantk) 2018年12月6日
12月6日の国連総会
日本が提案した核廃絶決議案
賛成162
棄権23
反対4
(中国、北朝鮮、ロシア、シリア)
朝日新聞は批判的に報道
日本が核禁止に賛成出来ないのは
中国の核ミサイルの照準が
日本に向いてるから
抑止力で必要という事情もある
河野外相、お疲れ様でした pic.twitter.com/jSo8A6mKOe
------------------ 朝日新聞 2018.10.19
核廃絶決議案、日本が国連提出 今年も核禁止条約触れず
日本は18日までに、25年連続となる核兵器廃絶決議案を国連総会の第1委員会(軍縮)に提出した。昨年に続き、今回も2017年のノーベル平和賞の授与理由となった核兵器禁止条約に言及しなかった。米国の「核の傘」に頼る日本政府の姿勢を示したものだ。
関係者によると、今年の決議案は、昨年7月に122カ国の賛成で採択された核兵器禁止条約に直接言及していない。昨年の会合では、核禁条約は「無視できない画期的な出来事のはずだ」(コスタリカ)と失望を表明する国があり、第1委員会の採択時で賛成国を前年の167から144に減らした。日本は核保有国と非保有国の双方から理解を求め、なるべく多くの賛成国を集める方針だ。
------------------ 朝日新聞 2018.11.2
日本の核廃絶決議を採決、米や仏が棄権 国連委
国連総会の第1委員会(軍縮・安全保障)は1日午後(日本時間2日午前)、日本が主導して25年連続で提出した核兵器廃絶決議案を採決し、160カ国の賛成で採択した。ただ、昨年7月採択の核兵器禁止条約には昨年に続いて言及しなかったため多くの条約推進国が棄権。昨年賛成した核保有国の米国やフランスも棄権に回った。
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