総務省前
日時 11月19日 12:00~
二の橋倶楽部の主催で、BPO(放送倫理番組向上機構)への抗議ならびに「BPOに代わる第三者機関の設置」と「放送自由化」を求める街宣活動を行いました。
今回はマイク(メガホン)が無かったため、肉声でのお届けになります(苦笑)。
街宣後、総務省に要望書と放送自由化の啓蒙パンフレットを受付に提出し、担当者によって受理されました。
- BPO(放送倫理番組向上機構)とは、放送業界と利害関係を持たない第三者による公的な監視団体の設置を阻止するために、NHK(日本放送協会)が中心となって立ち上げた放送業界の内部団体です。
- テレビ出演者など放送業界関係者が多数委員に名を連ねており、海外の監視機関のような独立性・中立性・公平性はありません。
- 例えば、2007年1月22日に放送された『みのもんたの朝ズバッ!』で情報を捏造して不二家を批判する報道を行い、不二家の信用を不当に傷つけ、深刻な報道被害をもたらしましたが、BPOの放送倫理検証委員会は「放送倫理上、見逃すことができない落ち度があったが、内部告発の存在自体に捏造はなく、放送倫理上の責任を問うことはできない」とする見解を発表するだけで済ませました(不二家捏造報道事件)。
- こうした「フェイクニュース」による報道被害を減らすためにも、放送業界と利害関係を持たない第三者による公的な監視団体の設置が必要です。
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