自民党総裁選・秋葉原演説でマスコミの偏向報道を揶揄する看板が

概要

2018年9月19日

東京 秋葉原駅前ロータリー

自民党総裁選挙 最終演説

大勢の支持視野や演説ではなく、マスコミスタンドの真横に陣取った一部の活動家だけをピックアップして、あたかも「反安倍気運が高まっている」かのように「印象操作」しようとしたが、「マスコミの偏向報道を批判する看板」により「印象操作」が上手くいかなかった。

 

ちなみに、写真の「子役に総理を叩かせる」とは、「朝日新聞」提供の「池上彰スペシャル」(9月7日(金)21時~22時52分)で、池上彰がプロダクション所属の子役を使って安倍政権の批判をさせたものです。

 

看板に書かれている「金平茂紀」とは、TBS「イブニング・ファイブ(JNNイブニング・ニュース)」の「731部隊特集」で731部隊とはまったく無関係の安倍晋三官房長官(当時)の顔写真を約3秒間にわたって映し出すなど、悪質な「印象操作」を行った人物です。

さらに、下の映像にもあるように「ジャーナリストを名乗れば、何をしても良い」という「ジャーナリストは選民」思想の持ち主で、被災地で給油の列に割り込んだり、取材を優先しての救助作業の妨害事件の犠牲者や犯罪被害者に配慮の無い強引な取材など、「マスゴミ」と呼ばれるに相応しい行いをしています。

前回活躍した「安倍やめろ」横断幕だと思って、報道ヘリから生中継で撮影していたら「がんばれ 安倍晋三」になってて拍子抜け・・・・

「報道ステーション」のスタッフやディレクターは、きっと苦虫かみつぶした顔してたでしょうね。

ごく一部だけを切り取って報道する「切り取り報道」による「印象操作」「世論誘導」が出来ないように、有志の方々が偏向メディアの実体を表記した看板を掲げて参加されたのでしょう。

現在の放送法では、限られた在京キー局にテレビ地上波による情報発信を独占されており、メディアの偏向を啓発したり告発したりするのは、インターネットくらいしかありません。

自民党総裁選挙で「マスコミの偏向を告発する看板」は、情報発信強者に対する情報発信弱者の戦い方の一つの解答例だと思います。

(※ これらの看板等は当協会の活動ではありませんが、オールドメディア・既存マスコミに対抗する活動の1例として「斯く戦えり」に取り上げました)