党名ロンダリング議員(東北ブロック)

候補者の政策や行動の指針は、投票結果を左右する重要な要素です。

議員や候補者が所属する政党も同じで、

政党として実行したいと考える政策を掲げ、その政策に共感し政策実現に力を尽くす同志として党員が集まり、議員が集うのです。

 候補者の過去の言動・主張・政策をよくご覧下さい。

 (by 党名ロンダリングを許さない市民の会)

▽青森１区＝升田世喜男

　　希望の党

　　憲法9条の改正に反対。

　　集団的自衛権の行使容認に賛成。

　　アベノミクスを評価しない。

　　軽減税率の導入に賛成。原発ゼロ社会。

　　村山談話は見直すべきでないが、河野談話は見直すべき。

　　ヘイトスピーチの法規制に賛成。

自由民主党→たちあがれ日本→太陽の党→日本維新の会→維新の党→民進党（江田グループ）→希望の党

▽青森２区＝工藤武司

　　希望の党

　　憲法9条の改正に賛成。

　　集団的自衛権の行使容認に賛成。

　　首相の靖国参拝賛成。

　　防衛省自衛隊出身

　　オーストラリア国防大卒(国費留学)

なお、同２区の自民党・大島理森

　　　外国人参政権には「党議拘束をかけてでも絶対反対」と表明。

▽青森３区＝山内崇

　　希望の党

　　共謀罪･安保法と先制攻撃に反対。

　　アベノミクスを評価しない。

　　外国人労働者受け入れに賛成。

　　青森県議→民主党→民進党→希望の党

▽岩手１区＝階猛

　　希望の党

　　永住外国人の地方参政権には賛成

　　日本国憲法の改正に賛成。

　　憲法９条改正・安保法・共謀罪に反対。

　　集団的自衛権の行使を禁じる憲法解釈の見直しに反対。

　　日本の核武装は将来にわたって検討すべきでない。

　　原子力発電所の再稼働に賛成。

　　女性宮家の創設に賛成。

　　選択的夫婦別姓制度の導入に賛成
　　国会内で自民党議員に対して暴力行為(報道特注)

　　民主党→民進党→希望の党

▽岩手２区＝畑浩治

　　希望の党

　　議員立法発議数が2014年の最多の11件

　　(高速道路無償化・子ども手当・地方分権など)

　　安保法・共謀罪に反対。

　　選択的夫婦別姓制度の導入に賛成

小沢チルドレン・民主党→国民の生活が第一→日本未来の党→生活の党→生活の党と山本太郎となかまたち→民進党（旧細野G）→希望の党

▽岩手３区＝小沢一郎

　　無所属

　　憲法改正に反対

　　安保法・共謀罪・原発再稼働に反対。

　　永住外国人への地方選挙権付与に賛成。

　　拉致事件は金で解決。

　　領土問題の教科書記載に反対

自由民主党→新生党→新進党→自由党→民主党→国民の生活が第一→日本未来の党→生活の党→生活の党と山本太郎となかまたち→自由党

※　解党せずに政党交付金を変換しないで懐に入れる手法を編み出したのは小沢一郎

▽宮城１区＝伊藤優太

　　希望の党　

　　憲法改正・防衛力強化・安保法に賛成

　　アベノミクスは評価しない

　　原子力発電所の再稼働反対・原発ゼロ社会。

　　外国人労働者受け入れには賛成

　　仙台市議会議員

▽宮城１区＝岡本章子

　　立憲民主党　

　　仙台市議会議員

　　アベノミクスは評価しない

　　憲法改正・安保法・共謀罪に反対
　　原子力発電所の再稼働反対・原発ゼロ社会。

▽宮城２区＝鎌田さゆり

　　無所属

　　憲法改正に反対

　　安保法・共謀罪・原発再稼働に反対。

　　アベノミクスを評価しない。

　　最低賃金を大幅アップ。外国人労働者の受け入れに賛成。

自由民主党→民主党→民進党→無所属

▽宮城３区＝一條芳弘

　　希望の党　

　　戸別所得補償制度の実現

　　憲法改正･安保法･共謀罪には反対

　　原子力発電所の再稼働反対

　　外国人労働者受け入れには反対

▽宮城４区＝安住淳

　　希望の党

　　医師(労働衛生管理)

　　憲法改正･安保法･共謀罪・原発すべて「どちらとも言えない」

　　アベノミクスは評価できない

▽宮城５区＝安住淳

　　無所属

　　元日本放送協会（NHK）報道記者

　　集団的自衛権の行使を禁じた憲法解釈の見直しに反対。

　　日本の核武装は将来にわたって検討すべきでない。

　　原子力発電所の即時廃止。

　　日本の環太平洋戦略的経済連携協定（TPP）参加に賛成。

　　選択的夫婦別姓制度の導入にどちらかといえば賛成。

　　2016年11月17日の安倍トランプ会談を「朝貢外交」と形容

　　（China「環球時報」も「朝貢外交」と報じた）

新党さきがけ→旧民主党→民主党→民進党(前原グループ)→無所属

▽秋田１区＝松浦大悟

　　希望の党

　　元秋田放送アナウンサー

　　憲法改正・安保法に賛成

　　共謀罪・原発再稼働には反対。原発ゼロ社会。

　　アベノミクスは評価できない

　　民主党→民進党→希望の党

▽秋田２区＝緑川貴士

　　希望の党

　　元秋田朝日放送アナウンサー

　　憲法改正には賛成だが安保法・共謀罪に反対。

　　原発再稼働には反対。原発ゼロ社会。

　　アベノミクスは評価できない

　　民主党→民進党→希望の党

▽秋田３区＝村岡敏英 

　　希望の党

　　日本国憲法の改正･安保法･共謀罪･統治機構の見直し等に賛成。

　　日本の核武装は将来にわたって検討すべきでない。

　　女性宮家の創設に賛成。

　　選択的夫婦別姓制度導入に反対

　　原発再稼働に賛成しながらも原発の即時廃止に近い。

　　・日本会議国会議員懇談会

　　・みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会

自由民主党→たちあがれ日本→太陽の党→日本維新の会→維新の党→無所属→改革結集の会→民進党（野田グループ）→希望の党

▽山形１区＝荒井寛 

　　希望の党

　　日本国憲法の改正についてはどちらでもない。

　　安保法･防衛力強化には賛成

　　共謀罪には反対。

　　・山形市PTA連合会会長

民進党→希望の党　政策内容がほとんど市議･県議レベル

▽山形２区＝近藤洋介 

　　希望の党

　　永住外国人への地方選挙権付与に反対。

　　日本国憲法の改正に賛成。

　　集団的自衛権の行使を禁じた憲法解釈の見直しに賛成。

　　日本の核武装は、今後の国際情勢によっては検討すべき。

　　原子力発電所の再稼働に賛成。

　　女性宮家の創設に賛成。

　　環太平洋戦略的経済連携協定（TPP）への参加に反対。

　　・永住外国人の地方参政権を慎重に考える勉強会

▽山形３区＝阿部寿一

　　希望の党

　　元酒田市長

　　日本国憲法の改正に賛成。

　　安保法・共謀罪には反対。

　　原子力発電所の再稼働には賛成するが将来的には原発ゼロ社会。

　　市長時代、住民・関係団体への入念な説明を怠り「結論ありきの進め方」と批判を受けた。

衆議院議員時代には、NPO法人万年野党の調査で質問・議員立法・質問主意書提出を一度も行わなかった。

第23回参議院議員通常選挙では自民党候補の大沼瑞穂を、第24回参議院議員通常選挙では野党統一候補の舟山康江を支援するなど国政選挙の度に支援先を変えていることに対して、「一貫した政治信条は感じられず、代議士になること自体が目的になっているように映る」と批判を受けている。

▽福島1区＝金子恵美

　　無所属

　　日本共産党と協定書を結んでいる

　　憲法9条の改正に反対。

　　集団的自衛権の行使を禁じた憲法解釈を見直すことに反対。

　　靖国神社に首相や閣僚は参拝すべきでない。

　　原子力発電所の再稼働に反対。原発ゼロ社会。

　　死刑制度に反対。選択的夫婦別姓制度の導入に賛成

伊達市議会議員　民主党→民進党→無所属 

▽福島２区＝岡部光規

　　希望の党

　　外科医・医学博士

　　安保法・共謀罪に反対。

　　原子力発電所は再稼働せず即時廃止。

　　外国人労働者受け入れに賛成。

▽福島３区＝玄葉光一郎

　　無所属

　　憲法改正に賛成だが共謀罪には反対。

　　集団的自衛権の行使を禁じた憲法解釈を見直すことに賛成。

　　日本の核武装は検討すべきでない。

　　原子力規制委員会の新基準を満たした原発は再開すべき。

　　選択的夫婦別姓制度導入に賛成。

　　日本のTPP参加に賛成。

　　河野談話を堅持。

　　野田政権下で外務大臣の時、2012年の国連非常任理事国選挙で韓国に投票するよう国連大使に指示

自由民主党→無所属→新党さきがけ→旧民主党→民主党→民進党（玄葉グループ）→無所属

▽福島４区＝小熊慎司

　　希望の党

　　復興予算捻出のためのODA削減に反対。

　　日本国憲法の改正に賛成。安保法・共謀罪にも反対せず。

　　原子力発電所の再稼働に反対。原発ゼロ社会。

　　集団的自衛権の行使を禁じた憲法解釈の見直しに賛成。

　　女性宮家の創設に反対。

　　環太平洋戦略的経済連携協定（TPP）参加に賛成。

　　選択的夫婦別姓制度の導入に反対。

　　・イクメン議員連盟

自由民主党→みんなの党→日本維新の会→維新の党→無所属→改革結集の会→民進党（野田グループ）→希望の党

▽福島５区＝吉田泉

　　希望の党

　　日本国憲法の改正に賛成。

　　集団的自衛権の行使を禁じた憲法解釈の見直しに賛成

　　日本の核武装は将来にわたって検討すべきでない。

　　原子力発電所の再稼働に賛成。

　　女性宮家の創設に賛成。

　　環太平洋戦略的経済連携協定（TPP）参加に賛成。

　　永住外国人への地方選挙権付与に慎重な姿勢

　　日本軍が慰安婦を強制連行したとする主張に反対

　　・慰安婦問題と南京事件の真実を検証する会

　　・永住外国人の地方参政権を慎重に考える勉強会

民主党→民進党→希望の党

▽比例代表東北＝寺田学

　　希望の党

　　安全保障関連法案に反対

　　永住外国人への地方選挙権付与に賛成

 　　選択的夫婦別姓制度の導入に賛成

2015年7月学生団体SEALDsの抗議活動「戦争法案に反対する国会前抗議行動」に参加しマイクを握った。

安全保障政策や憲法改正へ反対する議員は排除するとした小池百合子の方針から一時は排除リストに乗るが、安保法・改憲への賛成を含む協定書にサインした上で比例東北での公認を得る。これまで主張してきた政策を一転させた。

民主党→無所属→民主党→民進党→希望の党