「クロスオーナーシップ」の最大の弊害が、 「テレビ朝日」による「朝日新聞を擁護するための情報隠蔽」で白日の下にさらされました。
日本記者クラブが主催した党首討論において、安倍首相に「加計報道」について追求された朝日新聞の坪井ゆづる論説委員が平気で嘘をついたことから始まりました。
安倍総理
「朝日新聞は(獣医学部新設の審査に一点の曇りもないと証言する)八田達夫・国家戦略特区諮問会議議員の報道はしていない」
朝日新聞・坪井ゆづる論説委員
「しています」
安倍首相
「ほとんどしていない。ほんのちょっとですよ。アリバイづくりでしかない。加戸守行・前愛媛県知事が(7月10日の国会でゆがめられていた行政が正されたと)証言した次の日は全く報道していない」
坪井氏「しています」
安倍首相
「本当に胸を張って(報道を)しているということができますか」
坪井氏「できます」
安倍総理「国民の皆さんファクトチェックを(笑)」
(※動画)
平然と嘘をつく朝日新聞に安倍総理も苦笑い…
産経新聞の阿比留記者も思わず赤面・・・
この「加戸前知事の国会証言をほとんど報じていなかった事実」を朝日新聞記者が安倍首相に指摘されている場面を、テレビ朝日のモーニングショーはカットして報じなかったのです。
これこそが、新聞社がテレビ局を所有する「クロスオーナーシップ」の弊害です。
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