「放送自由化のための100万署名」によせる但馬オサム氏のメッセージ

「『新聞と連んでいるテレビ』は『新聞の決定したこと』をそのまんま垂れ流す。そしてそれを『無批判』に視聴者が受け入れている。それをいい加減に止めましょう。『既存メディアによる情報発信の独占』を止めさせ『自由に新規参入』を認めさせることが必要です。日本には『もっと左翼的な放送局』が有っても良いし、『右翼的な放送局』があっても良い。アメリカの見習うべきところは、そうした『自由』があることです。この『100万署名』は、『死にかけたメディアになってきているテレビ』を生き返らせるものになる。署名を通じて皆さんの一人一人がテレビを変えていくことになると思います。」

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文筆人。手前生国は東京です。 主な著作/『スペクトルマンVSライオン丸・うしおそうじピープロの時代~サブカルチャーから見た近現代史』(編・構成)(太田出版)、『ゴジラと御真影』(オークラ出版)、『世界の子供たちに夢を~タツノコプロ創始者天才吉田竜夫の軌跡』(メディアックス)、『ヤクザと妓生が作った大韓民国』(氏のTwitterプロフィールより)